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悔しさを共有できる議員でありたい…

2008年02月19日

 19日は、悔しさで震えることが連続しました。朝、自衛隊のイージス艦が漁船と衝突し漁師の父子が行方不明になっているとのニュース。なんで高度なミサイル探知能力を持つイージス艦が漁船とぶつかるのか!?その後、父子の顔写真、漁港で無事を祈る漁師の母ちゃんたちの姿も放映されました。「命だけは返してくれんといかん。漁船は壊れても」という親族の叫びが聞こえます。そのとおりです。国民の安全をまもるはずの自衛隊が、国民の命を奪うようなことは絶対に許されません。責任を持って救出してほしい。

 午前、在沖米兵による女子中学生暴行事件に抗議する緊急院内集会に参加。沖縄出身の赤嶺衆院議員が現地の報告。沖縄では外務省が「米軍はよき隣人」として英語で話しかけるよう子どもたちに教育しているといいます。そこにつけこんだのでしょう。犯人の米兵は、はじめは羊のような優しい言葉をかけてバイクに乗せ、だまして自宅に連れて行き、途中から狼のような態度に豹変して少女を襲いました。詳細な経過報告を聞きながら、悔し涙がこみあげてきました。少女の蹂躙は、日本という国の蹂躙だと思いました。日本政府はそのことをちゃんと感じているのでしょうか!?

 夜、インターネットのYouTubeで私が日雇い派遣問題で舛添厚労大臣に質問するのを見て、ぜひ声を聞いてほしいという人が訪ねてきました。長期契約を前提に外資系の企業で派遣として働いていたのに、突然契約を打ち切られたというのです。話しぶりは知的で正義感も強い彼がどうして?と思わざるをえません。「納得がいきません。派遣先に有利で、労働者には基本的人権すらない。悔しいです」。わかります。ぜひとも国会で彼の悔しさをぶつけたい。

 悔しさを共有できる議員でありたいと思います。

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