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大阪府知事選挙の結果を考える

2008年01月28日

photo 昨夜、大阪府知事選挙の結果がでました。梅田章二候補は前回票を伸ばす健闘でしたが当選には至りませんでした。「大企業応援から、府民の暮らしと中小企業の応援へ」「5兆円の借金から、ムダと不正ゼロへ」と、大阪府政の太い改革方向と具体的な政策をかかげて先頭に立ってくださった梅田さんに心から感謝したいと思います。

 当選は、橋下徹氏。うーん、なんでかなあ、と考えてみると、これまでの「オール与党」府政に対する府民の不満が、彼の知名度とキャラクター、「大阪を変えますっ」「子育てを充実しますっ」という短いキャッチフレーズの繰り返しに集まったのかもしれません。

 とすれば、これから橋下新知事は府民の厳しい監視を受けることになります。私たちも「中学校給食の実現」など前向きの公約はしっかりやってもらわねばならないし、「倒産した会社の従業員という自覚を」「福祉も聖域ではない」という当選直後の言葉から予想される弱者切り捨てや、「民間企業の声をまず聞く」という大企業奉仕の姿勢とは真っ向対決しなければなりません。新知事の言動に注目していきたい。

 上京し国会へ。総務省より地方財政計画と予算関連法案のレクチャー。衆院予算委員会で高橋千鶴子議員の質問を応援傍聴。年齢でお年寄りを差別する後期高齢者医療制度の撤回を求める高橋議員に対する舛添厚労相のはぐらかし答弁があまりにひどいので、思わず「ごまかしだっ」と声を飛ばしてしまいました。となりの佐々木憲章衆院議員が笑いながら「参院議員があまりやじると問題になるのでもう少し抑えて…」。どうもすいません。夕方団会議。



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