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「しんぶん赤旗」読者拡大はやっぱり楽しい!

2007年12月28日

 きょうは1日「しんぶん赤旗」読者を増やす活動にとりくみました。大阪の淀川・東淀川地区委員会の3つの党支部の皆さんと朝、昼、夕と行動し、合わせて13人の読者が増えました。うれしい!!冷たい雨に濡れながら地域を歩いた甲斐がありました。

photo いま私たちは、来る総選挙での前進に向けて、ゆきづまった自民党政治を大もとから変える日本共産党の日本改革の展望をひろく国民に語る活動とあわせて、どんな風が吹こうとも自力で前進できるつよく大きな党をつくる活動に力を入れています。

 自民・民主の「大連立」騒動で、民主党が自民党と「同質・同類の党」であることが自らの行動で証明されました。ところが、その後の世論調査を見ると、民主党の支持率は落ちるどころかむしろ上がっています。背景に、年金や薬害肝炎問題での無責任な対応など自民・公明政治にたいする強烈な不信感の高まりとともに、新聞・TVなどによるこの間の「二大政党」キャンペーンの大きな影響があることを感じます。

 客観的には日本共産党の存在意義が増しているのですが、こうした状況の下では、選挙でわが党が自動的に前進することは絶対にありません。党員や「しんぶん赤旗」読者、後援会員など、有権者との結びつきの分厚さがなければ、国政選挙での前進は切り拓けません。いま全国の同志たちがそのことを肝に銘じて党づくりに力を注いでいます。私たち国会議員団も心ひとつにがんばりたい。

 「しんぶん赤旗」読者を増やす活動はとても楽しい活動です。なにより、有権者の生の声を直接聞くことができます。きょうも、「高齢者や障害者をもっと大事にしてほしい」「福田はんはあかん。頼んない」などの願いと不満をたくさん聞くことができました。「こんな冷たい雨の中わざわざ来てくれて」と恐縮される方も少なくありませんでしたが、有権者の声を聞くことは政治家のいちばんの仕事です。

 大阪府知事選(1月27日投票)の有権者の受け止めも参考になりました。元「茶髪の弁護士」候補の評判がすこぶる悪い。「あんなええかげんな奴とは知らなんだ」「絶対出えへん言うといて出るとは大阪府民をなめとる」「知名度だけで通ると思うてんの違うか」「しかもなんで自民党やねん」などなど、10人が10人とも批判的なご意見。さすがは庶民のまち大阪。庶民感覚のない人間は好かれません。

 西淀川公害患者の救済がスタートの庶民派弁護士、いつも庶民の味方として大企業や行政と対決してこられた梅田章二さんの値打ちがスーッと入る府知事選です。がんばろう。

 「しんぶん赤旗」読者を増やす活動でもうひとつ勉強になるのは、党支部の皆さんの奮闘努力がとてもよくわかること。きょうも、3つの党支部がそれぞれ、高齢者のお食事会や健康管理、川の土手の草刈り、マンションの管理組合活動、障害者作業所づくりのお手伝いなど、“困った人をほっとかない”“みんなが気持ちよく暮らせる”地域づくりに、党員の得手を生かしてとりくんでいることを知ることができ感激しました。これぞ日本共産党の真骨頂、他党の追随を許さない草の根活動を担う支部の皆さんに心から敬意を表したのでした。

 途中、お亡くなりになった播野京子さんのご自宅にお線香をあげに寄りました。合掌。

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