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播野京子さんの突然の訃報

2007年12月26日

 大阪でお世話になった播野京子さんが病気でお亡くなりになったと聞き、「エッ?」と声を上げてしまいました。まだ53歳でした。早すぎます。大阪に戻ることができないのでメッセージを書きました。

                ※    ※    ※

 播野京子さんの突然の訃報に接し、いいようのない悲しみに沈んでいます。
 播野さんには、とても長く、そして深く、政治活動を応援していただきました。
 はじめて参議院大阪選挙区の候補者となった14年前、女性後援会で、私の生い立ちや政治信条を紹介するスライドを作ってくださったのが播野さんでした。30歳を過ぎたばかりで責任の重さに緊張しっぱなしだった私に対し、播野さんはやさしく包み込むような取材で、良いところを引き出してくれました。あのスライドはいまでも私の政治家としての原点となっています。
 大阪選挙区の議席を失ったあと、衆議院大阪5区の候補となった私を「また一緒にがんばれるね」と迎えてくれたのも播野さんでした。いつも前向きの明るい笑顔にどれだけ励まされたことでしょう。「しんぶん赤旗」の読者を増やすために、市営住宅の階段を何度も一緒に上り下りしたことを昨日のことのように思い出します。
 地域のお年寄りが気軽に集まれるデイハウスをつくったり、施設に入ったお年寄りへの気づかいも欠かさないなど、まわりの人たちを助け、元気づけるために播野さんは毎日一生懸命でした。
 日本共産党員として、人間として、心から信頼し尊敬できる人でした。6年ぶりに国会に戻していただいたのに、その報告もきちんとしないままお別れしなければならないとは、あまりにも悔しく残念でなりません。いまはただ、いただいたご恩に感謝の言葉を捧げるとともに、ご遺志を受け継ぎ、人々を助け、元気づけられるよう微力を尽くすことを誓うばかりです。
 播野京子さん。ほんとうにありがとうございました。どうぞ安らかにお眠りください。

 2007年12月26日 
 日本共産党 参議院議員 山下よしき

                ※    ※    ※

 きょうは、午前中、議員会館の山下事務所で年末年始の打ち合わせ。午後、党議員団会議と1月からはじまる通常国会の論戦会議。夕方、厚生労働省から年金未統合記録の全体像のレクチャー。夜、国会報告はがきの作成。

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