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新テロ特措法案反対集会を激励 全国災対連総会であいさつ

2007年12月19日

photo 議員会館前で行われた「新テロ特措法案反対」の座り込み集会(国民大運動実行委員会主催)に党を代表してあいさつ。ロンドンに本部を置く国際政策のシンクタンク、SENLIS評議会の11月の報告書が、「アフガニスタンの54%でタリバンが恒常的に存在」「いまや問題は、タリバンが首都カブールに現れるかどうかではなく、それがいつ、どのような形で起きるかだ」と述べているように、戦争でテロはなくせないことはいよいよ明らかとなってきました。

 だからこそ、カルザイ政権も反政府勢力との和解に力を入れており、アフガン上院はその間の軍事作戦中止を求めているのです。「戦争と和平プロセスは両立しない」「米軍への給油はアフガンでのテロ根絶にも、和平の努力にも逆行する」――このことを国民に知らせ、衆院での3分の2による再議決を許さない国民世論を高めることがいちばんのカギだと訴えました。

photo 「いままでいちばんうれしい総会です」
 「災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会」(全国災対連)の第9回総会に来賓として出席しあいさつ。11月9日に成立した被災者生活再建支援法改正案。住宅本体の再建に最高300万円の支援金を支給するという阪神・淡路大震災以来の全国の災害被災者の悲願が実現しました。きょうは13年前からともにたたかってきた兵庫県保険医協会の合志先生はじめ、たくさんの「同志」のみなさんと喜びを分かち合うことができました。

 法改正に全国災対連の果たした役割は大きい。@阪神・淡路大震災以来の被災者支援運動と支援制度の到達点を集積し、新たな災害の現場にただちに生かしてきたこと、A全国各地での被災者支援活動を通じて、住宅本体の再建に対する支援がないことが根本的欠陥である点を常に明らかにしてきたこと、B国会議員、行政担当者に働きかけ、政治を動かす活動を一貫して重視してきたこと、は他に代わることのできない災対連の特筆すべき役割だと思います(私が勝手に総括してもいけませんが…)。

 これからも被災者支援制度のさらなる拡充に向けともにがんばりましょう!

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