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日本海のカニ漁と温泉街がピンチ!!!

2007年12月09日

 昨日、セコガニをおいしくいただいた但馬でもらった「日本海新聞」。見出しには「石油高騰に悲鳴」「深刻さ増す漁業者、温泉街」とありました(12月5日付)。

 記事によると、原油高騰は、ズワイガニ漁が最盛期の漁業者にとって深刻さの度合いは強いようです。漁船燃料の重油価格は2000年ごろに1g当り40円前後で推移していましたが、今月は過去最高の78円50銭と2倍近くになり、負担が重くのしかかります。

 隠岐周辺の漁場までの消費重油量は大型漁船で1航海当り約1万g。一方松葉ガニの漁獲高は平年並みにとどまっているそうです。膨らみ続けるコストを漁価に転嫁することもできず、浜坂町漁協の川越一男組合長は「自助努力の限界を超えてギブアップ寸前の状況。廃業する漁船も出てくる恐れさえある」と危機感を強めます。

 香美町直営の温泉保養館では、湯の加減や保温に最低でも月4000gの灯油を使用。冬場は量も増えて月8000g近く使う場合もあるといいます。

 先日、日本共産党国会議員団として町村官房長官に原油高騰の緊急対策を申し入れましたが、死活問題になっている業界は多い。おいしいカニをいただくためにも、ゆったり温泉に浸かるためにも、一刻も早い対応が求められます。

 きょうは午前中、三男大輔と絵本を読んだりお馬さんごっこをしたりして遊んでから上京。夕方から議員会館で、新テロ特措法案の質問づくりです。担当の秘書さんにも出てきてもらい大きな流れはできました(PM6:00)。これから細部を詰めていきます。

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