2007年11月24日
朝、市田書記局長から電話。「耳で聞いてわかる表現に」と具体的にペンの入った原稿が送られてきました。ありがたい。 滋賀県へ。「近江八幡市立総合医療センターの医師確保と地域医療を考える市民のつどい」で講演。2日ほど前に、「公立病院改革ガイドライン案」を作成した総務省懇談会の座長が近江八幡で講演したそうで、ケーブルTVでもその内容が繰り返し流されているとのこと。さては近江八幡と近隣の公立病院を「経営効率化」「再編・ネットワーク化」「経営形態の見直し」のモデルケースにしようとしているのか? 住民参加の欠落、財政収支オンリーなど「ガイドライン」の問題点を指摘し、幅広い市民、医療関係者と共同した運動で地域医療を守りましょう!とお話。その後のシンポジウムでは、小児科医、助産師、市議会議員、県職員組合委員長が、それぞれ多彩な角度から地域医療の現状と運動の方向を語ってくれ、大変参考になりました。
中座して淡路島へ。夜、洲本市で開かれた「国政報告と日本改革を語るつどい」で講演とQ&A。高齢の方や障害をお持ちの方もお越しくださり、質問準備でかなり疲れているはずなのですが、ものすごく気合が入りました。その場で、お一人日本共産党に入党してくれ疲れも吹き飛びました(どんな栄養ドリンクよりも仲間が増えることの方が元気になります)。帰りには、党淡路地区委員長の農園で取れたみかん、大学の先輩がコンビ二で買った(?)チョコレートのお土産までいただき大感激でした。