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戦争屋の代理人!?

2007年11月14日

 日本の大臣のなかには戦争屋の代理人がいるようです。この間の石破防衛大臣の答弁を聴いていてそう感じました。

 曰く、「米海軍のホームページを見ますと、このハリアーは9月21日に最後となる136回の任務飛行をアフガニスタン上空で遂行し、不朽の自由作戦を支援するため、短期間ではあるが生産的な任務を終えたというふうに記録があるとおりでございます」(10月16日、参院予算委員会での日本共産党・小池晃議員への答弁)

 曰く、「精密誘導兵器を使って、どうやって民間人の死傷者を少なくするか、そして、それ(テロ)と戦う自軍の若者の犠牲を少なくするか、そのために、精密誘導兵器というのは、それは使われる合理性があるものだ、私はそのように考えております」(11月12日、衆院テロ特別委員会での日本共産党・笠井亮議員への答弁)

 多数の民間人が犠牲となった掃討作戦を「生産的な任務」とさらりと言ってのけ、民間人の犠牲を前提とした(「少なくする」というのはそういうこと)兵器について「使われる合理性がある」というその感覚は、普通の人間には理解できない感覚です。

 戦争屋の論理に対し、人間の論理を対置して対決したいと思います。

 きょうは、朝、参院本会議。国会同意人事案件がはかられました。日本共産党は、各種審議会・審査会のそれぞれの任務と役割に照らして、ふさわしい人選かどうか判断します。委員の再任に当たっては、委員としての実績、活動を問題にします。その立場から一人ひとりの人事案件について独自の賛否の態度を取りました。

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