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よしきからあなたへ

質問2回にTV収録…超ハードな一日でした

2007年11月05日

 超ハードな1日でした。午前、拉致問題特別委員会、午後、行政監視委員会と2回の質問。夜は日本テレビで「太田光の私が総理大臣だったら…」の収録。国会秘書団、党本部広報などスタッフの総力挙げてのサポートもあり見事クリアすることができました。ほっ。

 拉致特では、高村外務大臣、町村官房長官、そして、先週来日した米国のヒル国務次官補と会談した外務省・佐々江アジア大洋州局長に、北朝鮮の核問題と拉致問題の関係について質問。とてもデリケートな外交・人権問題なので一言一句スキのない原稿に仕上げて臨みました。

 10月3日の6カ国協議合意に基づいて、米国の核問題専門家チームが北朝鮮に入るなど、核施設の無能力化への動きが本格化しつつあります。私が「核問題の道理ある解決がはかられるなら、拉致問題の早期解決のあたらしい条件が開かれることになる」と指摘すると、高村外務大臣は「核問題が先に進むということは、必ずしも拉致問題が取り残され、不利になるということではない。核問題がすすむことで、拉致問題が解決しやすいという条件になってくる場合もある」と発言。重要な答弁を引き出すことができました。

 行政監視委では、舛添厚生労働大臣に、人間をモノ扱いする登録型派遣、日雇い派遣という働き方を、政治の力でなくすべきと迫りました。大阪、東京、そして早朝の駅前で派遣の若者たちから直接聞いた生の声と実態、彼らの思いをいかに大臣に伝えるか、それがポイントでした。

 はじめて聞く話だったのでしょう。舛添大臣はとても真剣に聴いてくれました。「法律違反は厳格に対応したい」「先進国として改善していかないといけない」。そして「政治家として派遣の若者たちの声を直接聞くことは非常に大事なこと」と提案すると、「貴重な提案たまわった。現場主義で歩いてみたい。努力したい」と答弁。ぜひ実現し、登録型派遣、日雇い派遣をなくす一歩にしたいと思います。

photo 一息つく暇もなく日テレへ。「太田光の…」の収録です。前回、当選直後の出演では、発言のタイミングをなかなかつかめず、悔しい思いをしましたが、きょうのテーマは、自民・民主の大連立をすすめようとした福田・小沢会談。出演した自民、民主の議員はどちらも自分に都合のいい解釈、言い訳ばかり。怒りをこめて、「自民も民主も国民の民意を裏切る行動をした!」とズバリ切り込みました。さて、前回のリベンジはなったか?放映は9日金曜夜。お楽しみに。

 

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