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泉防災担当大臣に申し入れ 社会保険業務センター視察 ナスとトマトのスパゲッティー

2007年09月27日

 あわただしい一日でした。午前中、党総務部会。10月1日から民営化される郵政公社と労働組合(郵産労)の代表からレクチャー。午後、泉信也防災担当大臣に申し入れ。被災者生活再建支援法の抜本改正問題で。夕方から、社会保険庁社会保険業務センターを視察。年金記録の適正化作業など。

 じつは泉信也防災担当大臣とは旧知の仲。私が参院国対委員長だったときに、泉さんは野党だった自由党の参院国対委員長でした。自民、公明を相手に激しくつめよる姿が印象に残っています。そういう関係もあり、私たちの申し入れにも快く応対してくれました。

 被災者の住宅本体の再建費用を支援対象とするよう求めると、「住宅という個人財産に対する支援の是非が問われています。たしか山下先生も(国会で)おやりになったのでは?」とおっしゃるので、住宅は、財産であると同時に、人間が生きるための不可欠の土台であることを、関谷国土庁長官(当時)が認めたことを紹介。

 真剣に聞きながら、「10年前からみるとずいぶん変わってきました。皆さんの努力によるものです」と泉大臣。あともう一押し、運動の高まりが必要だなと感じました。がんばろう!

 社会保険業務センター(高井戸)では、年金記録の突合せ作業の進行状況などを調査。問題だと感じたのは、年金の支払額を変更する「再裁定」の体制が貧弱で、申請書類の処理が追いついてないこと。抜本的に人数を増やさなければ、年金記録ははっきりしたのに、実際にその額をもらえるまで何年も待たされることになりかねません。社会保険庁の解体を決めながら(日本共産党は反対)、こんな大事な仕事をやらせる矛盾です。

 日中、全国保険医団体連合会の住江憲勇会長、兵庫県保険医協会の池内春樹理事長、兵庫県知的障害者施設家族会連合会の木村三規子副会長、大阪府歯科保険医協会の伊津進弘理事長が来室され懇談。兵庫では、医療費の総枠拡大を求める院長署名に1000人を超える賛同があったとか。すごい。住江会長とは医師不足をどう解決するか意見交換。貴重なご示唆ありがとうございました。

 というわけで、頭も体もフル回転だった一日のハイテンションを静めるには料理がいちばん。宿舎でナスとトマトのスパゲッティーを作りました。(写真は後日)

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