2007年09月19日
昨夜は兵庫県城崎(きのさき)温泉で一泊、きょうは箱根湯本温泉でお仕事と聞けば、まるで温泉リポーターのようでうらやむ方もあるかも知れません。しかし、世の中そんなに甘くはありません。 昨夜は但馬での医師不足調査が充実し、宿に着いたのは夜10時半。きょうは朝6時台に朝食をとり即出発だったので、城崎温泉名物“外湯めぐり”ができる時間はありませんでした。「お気の毒にねえ」。他のお客さんが誰もいない大食堂で仲居さんに言葉をかけていただきました。(写真は城崎駅前)
城崎からJR特急、新幹線、小田急を乗り継いで箱根へ。初めての箱根はさすがに趣のある街。ゆっくりとお湯につかれば参院選からたまっている疲れもきっと癒されることでしょう。(写真は箱根湯本駅前)
でも、それはかなわぬ夢。労働組合(全通信)の大会が行われているホテルに飛び込み冒頭あいさつさせていただき即中座。箱根の山を下り、憧れの小田急ロマンスカーにちょい乗り、新幹線で東京へ。夕刻の議員団会議に滑り込んだのでした。 ゆっくりお湯どころか湯けむりすらあびる暇もありませんでした。あ〜もったいない。