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第5回中央委員会総会決定を指針に、明日からの臨時国会でがんばります

2007年09月09日

 昨日に続き、第5回中央委員会総会の2日目。昨日の志位委員長の幹部会報告と討論をつうじて、新しい政治情勢のもとでの日本共産党の役割を深めることができました。

 とくに、「綱領を語り、日本の前途を語り合う大運動」の提案は、国民が、暮らしと平和を破壊する自民・公明政治にかわる新しい政治の中身の探求をはじめたもとで、日本共産党が担うべき重要な仕事だと受けとめました。

 @過去の侵略戦争を正当化する言論、政策、行動を大本から転換する改革、A異常なアメリカいいなり政治をただす改革、B極端な大企業中心主義の異常をただす改革――という日本共産党の日本改革の方針は、広く国民の共感と合意を得ることができるものです。日本の政治がこの方向で一歩踏み出せば、国民生活も外交もこんなに変わります!と大いに語っていきたい。

 不破前議長は、次の総選挙が、”自民党政治にかわってどんな新しい政治をつくるか”を争う選挙になることを頭において、日本共産党の綱領と日本改革の方針を語ろう、そのためには、国会論戦でも政策提案でも、新しい探求が必要になる、と強調されましたが、大変やりがいのあることです。

 国政選挙で勝てる党づくりの問題では、大阪の山口府委員長が、「大きく増やしてみんなで成長する」「大きくなるほど活動率が上がる」という貴重な実践と教訓を報告されましたが、西淀川区、大正区、此花区、東淀川区などでいっしょにがんばった同志たちの顔が浮かんできてとてもうれしくなりました。

 夜のニュースで、安倍首相が、テロ特措法の延長がならず、インド洋での自衛隊による米軍などへの給油活動が継続できなければ、内閣総辞職も辞さない覚悟を語ったと報じられました。明日から開かれる臨時国会は、間違いなく大きな波乱と激動の国会となるでしょう。第5回中央委員会総会の決定を指針に、新しい政治を主導的に切り開けるよう、知恵と力を尽くしたいと思います。

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