芦屋の山村サロンで開かれた「小田実さんを偲ぶ会」に出席。阪神・淡路大震災の被災者に対する公的支援や反戦・平和運動をともにたたかった仲間たち300人が集い、小田さんへの思いを語り合いました。
浜渦章盛さんのバリトンを聴きながら、小田さんとの本気のやりとりを思いだし、涙があふれてきました。小田さんの亡くなった7月31日は参院選の結果が出た日。国民はこの国の政治を変える一歩となる審判を下しました。日本を変え、世界を変えるために、一人ひとりが力を尽くすことで小田さんのご恩に報いよう、と静かに訴えました。
夜は大阪で盆踊り会場を4カ所駆け巡り。芦屋からまずは大東に駆けつけ、模擬店出店中の妻に手伝ってもらって浴衣に着替え。踊りのお師匠さんでもある城東区のYご夫妻の手縫いの浴衣は、白地に濃紺と金色の波がはじける威勢のいいもの。毎年、これを身にまとい、河内音頭などを踊ると、へたくそでも上手に見えるからありがたい。
大東、堺、淀川、東淀川と盆踊り会場をハシゴしましたが、さすがにこのスケジュールでは踊っている暇はありませんでした。それでも、やぐらの上からご挨拶し、会場を一回りすると、「おめでと〜!」と抱きついてこられるご婦人など、6年間ずーっと応援してくれた皆さんから熱烈な歓迎を受けました。うれしいことです。
大東の古崎議員が写真を送ってくれました。