わが家の冷蔵庫の中に『白い恋人』が包装紙に包まれたまま眠っています。賞味期限改ざんが発覚する直前、大学のラグビー部の合宿で北海道に行った長男から送られてきました。今年で3回目。六花亭の『マルセイバターサンド』と『白い恋人』が彼の定番なのです。
「お、今年も届いたか」。離れて暮らす長男の家族への思いやりがうれしくて、すぐには手をつけずにおいたのですが、親子の気持ちが踏みにじられたようでショックでした。メーカーは、そんな思いにさせられた人たちがたくさんいることを理解しているのでしょうか…。
きょうは、東京暮らしのための日用品の買出しと、明日の和歌山での憲法問題の講演準備でした。