2007年08月01日
党本部で比例代表第一次発表の5人の候補者会議。再選された井上さとし、紙智子参院議員、残念ながら議席に届かなかった春名なおあき元衆院議員、谷川智行さんと選挙後はじめての対面でした。まずはお互いの労をねぎらい固い握手。 5人全員当選の目標が達成できず、悔しさがこみ上げますが、比例440万票は、前回よりも伸びています。民主党以外で得票を伸ばしたのは日本共産党だけ。支持者、後援会員、党員のみなさん、そして17人の比例代表候補、46人の選挙区候補のみなさんの猛奮闘の賜物です。そのことは大いに誇りにも確信にもしようと語り合いました。 そしてなにより、自民・公明政治NO!の審判を国民が下したことは日本の政治の新しい時代の幕開けといえます。国民はとても喜んでいます。国民の審判に、論戦でも運動でも積極的に貢献した党として、喜びを共有することが大切です。 悔しさと、確信と、喜びと――複雑な思いではありますが、私にとっては6年ぶりに与えていただいた議席。溜め込んだエネルギーを大爆発させ、2人分、3人分の仕事をしたいと決意を表明しました。 夕方、国会へ。まずは参院議員団事務局と議員会館や議員宿舎の入居の段取りなどを相談。ついで議員団会議に参加。こくた恵二国対委員長はじめ衆参両議員の祝福の拍手と握手を受け、高橋千鶴子衆院議員から「お帰りなさい。待ってたよ〜」と花束をいただきました。いよいよ6年ぶりの国会での仕事の再開です。 そのまま新幹線で帰阪。私の住む大東市の住道駅前で行われていた地域の盆踊りに終了直前に駆けつけてごあいさつ。みなさんとても喜んでくれました。