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いよいよ参院選 山下よしきの思いと決意

2007年07月11日

※公職選挙法の規定で、公示後のHPの更新はできません。参院選への私の思いと決意は以下のとおりです。では17日間、知恵と力を尽くしてたたかいぬきます。応援よろしく!

 いよいよ、私たちのくらし、この国の未来がかかった参議院選挙です。
 「わずかな年金で、おかずのないごはんを何回も食べています」。年配の女性がうつむいたまま話してくれました。こういう方の住民税まで3倍、4倍にしたこと、ほんとうに許せません。これでは「貧しいものは生きるのをやめよ」というに等しいではありませんか。
 なんでこんなことになったのでしょう。だれに責任があるのでしょう。こたえははっきりしています。4年前、公明党が言い出して、2年前、自民党、公明党が「定率減税の廃止」を決めたからです。怒りましょう。こんどの参議院選挙、片手には投票所の入場券、片手には住民税増税の通知書(サラリーマンの方は、給与明細書)を持って投票に行きましょう。そして庶民に大増税を押し付けた自民党、公明党に怒りの審判を下す選挙にしようではありませんか。

 私の国会活動の原点は、阪神・淡路大震災です。困った人をほっとかない、あったかい人間の連帯を、いまこそ政治の根本にすえるべきではないでしょうか。
 日本共産党と私、山下よしきは、「庶民には増税、大企業には減税」という税金の「逆立ち」をただします。ムダな大型開発や軍事費を削って、社会保障と教育をよくするために大事な税金を使います。汚れたお金は一切受け取らない、大企業にキッパリものが言える日本共産党だからできる仕事ではないでしょうか。   
 「これ以上庶民をいじめんといて」「税金は大もうけの大企業と大金持ちにちゃんと負担してもらうのがスジや」「安心できる年金、医療、介護の制度にしてほしい」。この願いはこぞって日本共産党に託してください。

 「よしきさんの言ってることは正しいと思います」。小学校5年生の男の子からこんな手紙をもらいました。バス停で私が、「戦争というのは、子どもたちが一番かなしい目にあうと思う。ヒロシマ、ナガサキでもそうでした。だから日本が二度と戦争する国にならないように、私たち大人ががんばるからね」と演説したのを聞いて、いっせいに拍手してくれた子どもたちの一人です。
 手紙にはこう書かれていました。「ぼくたちは戦争をしたくないし、また『げんばく』を落とされたくありません。それに友達や家族を失いたくないです。ぼくだけでなくほかの人もかわいそうです。もし会議に出るのであれば『安倍そうり』にぼくの事を言ってもらえませんか?安倍さんのせいで日本がこわれそうです。この60年間の安心できる日本をこわさないで下さい」。

 すぐに返事を書きました。「お手紙ありがとうございました。あなたやあなたの友達のような、小さい人たちが、戦争はしたくない、とつよく思いつづけてくれたなら、きっと日本は戦争する国にはならないでしょう。世界の人たちとなかよくしていけるでしょう。だって、未来をきめるのはあなたたちなのですから。私はあなたに約束します。国会に出ることができたら、かならず安倍そうりにあなたのことを伝えます。そして、小さい人たちの未来を、そうりだいじんがかってに悪くしてはいけないですよ、といいたいと思います」。

 安倍総理は、憲法9条をなげすてて、海外で戦争する国をつくろうと本気で考えています。自民党のマニフェストのトップも憲法改定です。でも、実際に戦場に行くのは、憲法を変えようとしている政治家たちではありません。いまの子どもたちです。それを止められるのは私たち大人です。
 自民党、公明党、民主党も、憲法を変えるといっていますが、国民の多数が「アカン」と声をあげれば憲法を変えることはできません。「9条をまもろう」の一点で立場を超えて力を合わせようではありませんか。
 そして、どうか私に男の子との約束を果たさせてください。「9条をまもろう」の願いは、党をつくって85年、反戦平和を貫いた日本共産党に託してください。
 日本共産党がのびれば、かならず政治は変わります。みなさんのご支援を心からお願いいたします。

ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください
 
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