2007年07月04日
雨の中、日中は奈良市内で街頭演説。西の京地域では50人もの支持者が傘をさして集まってくださり感激でした。夜は滋賀県の業者後援会の決起集会。こちらも100人の参加で参院選勝利への熱気あふれる集会となりました。 演説では冒頭、昨日紹介した被爆者の生の声を紹介し、久間前防衛大臣の「原爆投下はしょうがなかった」発言と無反省を厳しく批判。安倍首相の責任も問いかけました。街頭でも足を止めてじっと聞いてくれ、共感の拍手を送ってくれる方が必ずあります。「消えた年金」「住民税大増税」に加えて、またひとつ有権者の怒りが加わったことはまちがいありません。 滋賀県の業者後援会は、衆院議員せざき博義さんの5選を支えるなど、滋賀の国政選挙を一貫してリードしてきた力持ちの集団です。きょうも、「いまの政治家は国民のくらしを見てない。商売人は1円から領収書がいるのに、あの人らは5万円から。共産党が議席を増やして党首討論に出るようにならんと政治は変わらん」「明日から昼の1時間、青年部で宣伝カーを動かす」など怒りの告発と決意表明あり、「商売も生活も日本の将来もかかった参議院選挙」「民主党はよりましか?財界の1軍が自民党、2軍が民主党!」など練り上げられた討議資料ありで、その力を実感。 トークコーナーでは、「わかっているけど、北朝鮮のこともあり名前を変えたらという声がある。スッキリ切ってほしい」「憲法が改悪されたら徴兵制になるのですか?」「共産党はいつまでもたしかな野党ですか?政権を取ったら共産主義になるのですか?」「2人の生い立ちを自己紹介してほしい」「国会議員になったらいちばんにしたいことはなんですか?」などの質問が出され、坪田いくおさんとともに回答。これが笑いあり拍手ありで好評でした。元気、やる気、熱気がみなぎった学習決起集会。大阪の自宅への帰宅は午前0時前になりましたが、充実感いっぱいでした。