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駅前ロータリーに人、人、人 こくた演説冴えてました 

2007年06月30日

 壮観でした。大型宣伝カーの上から見ると、河内松原駅前ロータリーをぐるっととりかこむ人、人、人。ずらりと並んだ地方議員団がかける「日本共産党」の真っ赤なタスキ、林立する「宮本たけし」のブルーののぼりが鮮やかです。こくた恵二国対委員長・衆院議員を迎えた街頭演説会は大変な熱気で、私たちのほうが元気になりました。

 こくたさんの話もよかった。「なぜ日本共産党でなければいけないか」を3つの角度からズバッと訴えました。

 @「靖国」派でかためた自民党、盗聴事件を反省せず、自民党の悪政に反対するポーズをとりながらアクセルを踏む公明党の“最悪コンビ”と対決しようと思ったらそんじょそこらの政党ではできない。日本共産党しかないのではないか。

 A自民党と民主党に違いはない。民主党は「格差是正」というなら、労働法制改悪、社会保障きりすて、大企業減税にことごとく「賛成」してきたことをどう反省するのか、顔を洗って出直してこいといいたい。憲法問題もしかりだ。

 B日本共産党は、草の根の運動と結びついて政治を動かす力のある党だ。子ども医療無料化、少人数学級、そして、ゆがんだ同和行政の是正。すべて自民、公明が反対したが共産党と国民の運動で実現したものだ。宮本たけしは「武富士」とたたかいサラ金の金利を引き下げた。山下よしきは阪神・淡路大震災の被災者の生活再建支援を実現した。

 迫力満点の訴えの最後に、「私は国対委員長してますんやけど、もうちょいと人数増やしておくれーなということですわ」と笑いを誘ってしめくくりました。

 もうひとつ。こくたさんは、98年の参院選挙で、大阪、兵庫、京都、愛知、神奈川、東京、埼玉の選挙区で日本共産党が勝利したとき、すべて自民党が落選したことを紹介。「共産党を通してこそ、自民党への審判が下される。これが法則だ」と喝破しました。冴えてます。定数2以上の選挙区ではまさにこれが法則なのです。とても元気が出る話でした。

 宮本たけしさんは、本番用の演説が完成され気迫あふれる訴えに拍手と「そうだ」の声が何度も上がりました。私は憲法問題にしぼって訴え。「宣伝カーのうえの3人を見ているとほんとうに宝だと思った。がんばるで」「私も志願して海軍に入り訓練中に17歳で終戦となった。大和乗組員の話は感動した」などの感想をいただきました。

 きょうは午前中、堺で医療後援会のみなさんと街頭宣伝。午後、こくた、宮本両氏といっしょに寝屋川、平野、松原で街頭演説会でした。どこもたくさんの人が聴きに来てくださり感謝です。

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