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「消えた年金」問題 日本共産党が一本!

2007年06月29日

 日中、高槻、寝屋川、枚方で街頭宣伝。夕刻、神戸元町で街頭演説会。夜は大阪金属労働者後援会と此花区の演説会でした。天気予報で雨を覚悟していたのですが、時折きつい真夏の日射しが。元町では私の演説中は降らず、大阪に向かうため宣伝カーを降りたとたんに強い雨に。「雨男」返上か。

 相変わらず街頭の反応はすこぶるいい。高槻でも人通りの少ない日中の住宅街でしたが、家のなかからわざわざ出て聴いてくれる人、自転車を止めて聴いてくれる人など、「聴く耳」が確実に増えています。そして、「消えた年金」「住民税大増税」「憲法と『従軍慰安婦』問題」など、演説を聴いてくれたらかならず共感してくれます。

 昨日(28日)の参院厚生労働委員会で、日本共産党の小池晃議員の質問に、柳沢厚生労働大臣が、「すべての年金の受給者、現役の加入者に履歴を送って確認をいただく」「(突合せ作業と)並行的に年金の履歴をお知らせしながら確認をいただく」と答弁しました。先日(25日)、自民党中川秀直幹事長も、「受給者だけでなく、すべての加入者を含めた1億人にたいし、加入・納付記録を一刻も早く知らせることが、不安、不信の除去に、最も効果的だ」と発言し政府に求めていました。これらは、日本共産党の「年金納付記録を1億人の国民にただちに通知すべき」との提起が合理的で建設的であることを認めたもので、重要な進展です。「消えた年金」は「一人残らず」「いそいで解決を」との立場からの日本共産党の建設的提案が、いま自民党や政府を動かしています、と胸を張って語ることができました。

 枚方市駅前でもけっこう足が止まりました。20年以上前にお世話になった生協の組合員さんや私の従兄弟も偶然通りかかり、「立派になって。もちろん応援するわよ」「がんばってるなあ」など声をかけてくれ懐かしかった。

 神戸元町の街頭演説会には、市田書記局長が駆けつけてくれるはずだったのですが、国会で与党が悪法をダンゴにして強行、野党が徹底抗戦したためにダメに。残念。ボディーにかわいいイラストと「憲法9条でいこう」と描かれた党中央の青年宣伝カーに、堀内輝文さん、兵庫県議団、神戸市議団のみなさんといっしょに上がり、私からは憲法問題にしぼって訴えました。降りるとおじさんが握手を求めてきて「あなたの演説はすごい」と感嘆した様子。憲法問題でも日本共産党の立場は光っています。

 此花区の演説会は500人の人でいっぱいでした。府会候補として大健闘したたつみコータローさんから「山下さん、すごくスリムになってきましたね。何キロしぼりました?」とするどい質問。そうです。このところの節制が功を奏してオーバー気味だった体重をかなり落とすことができました。でもまだまだ痩せシロはあるので選挙戦本番にはベストの体調で臨めるようにしたいと思います。

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