日中、和歌山市内で街頭宣伝６回。夜、大阪・枚方市、港区で演説会でした。和歌山市内でも、いまの政治への怒り、日本共産党への期待が高まっています。演説中、通行人や車の中から送られてくる共感のまなざし、手ふりがぐんと増えているのです。住民税増税をサラリーマンが痛感したこの３日間で街の空気が急速に変わっている感じです。

　夕方、和歌山から大阪へ車で移動中、旧知のY氏からケータイに電話が。聞くと、きょう午後２時からとりくんだ西淀川の住民税、介護保険料、国保料の大幅アップに対する怒りの集会&パレードに２００人の区民が集まったとのこと。高齢者が中心だったそうですがムシロ旗が７本も立ち大変な怒りようだと報告がありました。老いも若きも怒っています。

　ところで、最近、移動用の車が、随行秘書をしてくれているN氏のＫカーから大型ワゴン車に格上げとなりました。和歌山への往復も快適です。昨日、岩本まもる茨木市議からもらったコブクロのＣＤも心を癒してくれます。

　ただ、車での移動は水物。きょうも、枚方から港区へ向かい始めたとたん１号線が大渋滞。あわてて京阪枚方市駅に引き返し、準急に飛び乗って淀屋橋へ。そこからタクシーで港区民センターに駆けつけましたが１０分の遅刻。ところが、あとから来るはずの大型ワゴン車がすでに５分前に到着しているではありませんか。うーん、こういう判断って難しいですね。

　判断が難しいといえば、演説会前の夕食メニューの選択もそうです。いつもは野菜や魚中心の夕食を心がけているのですが、きのうは日中、街頭宣伝でかなり汗をかいたからでしょうか、無性にラーメンが食べたくなったのです。飛び込んだ店のラーメンは格別に塩辛いものでした。するとどうでしょう、夜の演説会でやたらのどが渇くのです。お茶を飲み飲みしゃべっていたのですが、つい熱が入り、身振り手振りが大きくなってペットボトルのお茶をひっくり返してしまいました。おかげで原稿はびしょびしょに。聴衆には、熱が伝わって大うけでしたが、やはり演説会前の食事のメニューは慎重に吟味しなくてはなりません。