きょうは1日自宅でデスクワークでした。政見放送の原稿案をつくったり、本番用のビラの最終チェックをしたり、新聞社などからのアンケートの回答を作成したりと、なかなか忙しかった。PCとFAXとケイタイを使って、近畿ブロック事務所のスタッフとやりとり。こういう情報通信機器がなかった時代は大変だったでしょうね。
あたりまえのことですが、ビラづくりは有権者の意識にかみ合うように心がけなければなりません。そして有権者の意識はつねに動きます。だから机上の作業ではいいビラはできません。街頭宣伝や対話を通じて、いちばんホットな政治意識や感情をぐっとつかんでおくことが大事です。
そのうえで、集団で議論すること、できるだけ幅広い人の意見を聞くことができればいいビラに仕上がります。きょうも、学校から帰った高3の二男に「どれがいい?」と3種類の案を見せると、以外にもしっかり文章の入ったものを選びました。「若者は、『がんばっても正社員になれない』、これがええんちゃうん」「『共産党を大きくしてください』っていうのが気持ちが伝わってくると思うで」なんて、しっかりした意見を言ってくれたのでとても参考になりました。わが二男もなかなかやるもんです。