猛暑の中、1日奈良で活動。大和郡山で市議ブロックごとに「党を語るつどい」を4カ所で。夕方、近鉄大和高田駅前で中村あつ子参院奈良選挙区予定候補、今井光子県議と街頭演説。夜は、高田で中南和地域の大演説会でした。
「語るつどい」は、「消えた年金」問題で怒りが爆発!という感じになりました。これは安倍自民・公明政権は大変な危機にさらされていると実感。
夜の大演説会は、平日、しかも党幹部の応援もなしだというのに、吉野の山深い村々からもバスを仕立ててたくさんの方が集まってくださいました。その数750人。感激です。最初の弁士の党奈良県委員会選挙対策部長・土岐さんは、自ら「日本共産党」と書かれたタスキをかけ、「いっせい地方選挙での奈良県の大躍進の結果を参院選挙の前進・勝利につなげるために、一人ひとりが候補者になってがんばってほしい」と迫力の訴え。感動でした。
今井光子県議は、県議会で3議席から5議席に躍進したことで発言時間が3倍以上になったこと、遷都1300年祭の新駅やパビリオン建設の無謀な計画が大きく見直されることになったことを報告。会場に確信を広げました。
私は、松岡前農水大臣の自殺と「政治とカネ」、「消えた年金」、自衛隊による違憲・違法の国民監視活動など、いま旬の問題どれを見ても日本共産党の役割が光っていること、日本共産党がどんな問題でも国民の立場に立ってがんばれるのは、自民党政治をおおもとから変える本当の改革プランをもつ党だからであることを力説。日本共産党の議席が1つでも2つでも伸びれば、国民に、目の前がパッと明るくなるようなメッセージが届くことになると訴えました。
「よくわかる話でした」「涙が出ました」「がんばりましょう」など、出口で握手するとみなさん表情がとても明るい。記念撮影のリクエストも何人かからあるなど、参院選勝利へ一体感あふれる演説会となりました。