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兵庫で堀内・山下事務所開き 神戸元町で青年雇用アンケート

2007年05月26日

photo きのうと違って好天気。一日神戸市内で活動。午前中、東灘区、灘区、中央区で街頭宣伝。午後、兵庫選挙区堀内照文・比例代表山下よしき事務所開き。夕方、元町で青年たちといっしょに雇用アンケート宣伝。終日堀内さんと。

 街頭宣伝は、西下勝、だんの太一、松本のり子、西ただすの各神戸市議、党支部、後援会のみなさんが参加してくれにぎやかに行ないました。なかには3カ所とも参加してくれた“追っかけ”のご婦人も。ありがたいことです。どこでも足を止めて聞いてくれる方があり反応も上々。やっぱり宣伝は大勢でやる方がいいですね。

photo 事務所開きには、安武ひろ子元参院議員、藤木洋子元衆院議員、大沢たつみ前参院議員、神戸市議団10人全員はじめたくさんの方が駆けつけてくださいました。また各界より激励の言葉もいただきました。奥村忠俊豊岡市議・元出石町長は、但馬の医師不足解消・公立病院守る運動で「堀内さんと山下さんはすでに大きな実績をあげてくれた。なんとしても国会へ」。日本テルペン工場跡地土壌汚染の被害者・伊崎澄子さんは、「日本共産党が真っ先に現地調査に来て住民を励ましてくれた。山下勝利・堀内勝利で土壌汚染公害をなくす法案の提出ができる議席を」。大変気合が入りました。

 2年間兵庫を駆け巡り、兵庫県民の怒りと願いを体いっぱい詰め込んだ堀内照文参院兵庫選挙区予定候補に続き、比例代表予定候補として私も決意表明。9年ぶりに国政選挙で日本共産党の議席を増やし、党首討論復活(1議席増で実現)、議案提案権復活(2議席増で実現)で、国政の流れを変える参院選にしよう!そのために兵庫の得票目標35万票をやりぬこう!と意気高い事務所開きとなりました。ありがとうございました。

photo 元町の青年雇用宣伝は大変注目を集めました。「若いみなさん。仕事はありますか?残業代もらってますか?有給休暇はありますか?正社員への道はありますか?」とマイクで問いかけると、交差点で信号待ちの若者たちの視線が集中します。きっと、「ない…」という答えの若者も多いのでしょう。

 私が直接アンケートで対話した22歳の女性は、この春に大学を卒業してサービス業に正社員として就職したばかり。はじめから裁量労働制のようで残業代はゼロとのこと。研修中の新入社員に仕事の内容を自ら決める「裁量」などあるはずがないのに…。「ネットカフェ難民」「バーガーショップ難民」の一方で、過労死と隣り合わせの青年労働者がいます。「人間らしく働くルール」の確立は“待ったなし”の課題です。

 「働くルール」「労働者の権利」の載ったミニビラを渡し、「健康に気をつけて」と声をかけると、「ありがとうございます」と彼女。非正規でも、正規でも、若者を使い捨てにする企業と社会に未来はありません。参院選で大いにこの問題を語りたいと思います。
 

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