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土砂降りの雨のなか…尼崎、西宮で街頭宣伝

2007年05月25日

 土砂降りの雨のなか、午前尼崎、午後西宮で街頭演説。あわせて7カ所でマイクを握りましたが、雨足はだんだん激しくなり、最後の阪神甲子園駅前では横風も加わって、傘はひっくり返るは、ズボンも靴の中もびしょ濡れになるはで大変でした。

photo 先の第4回中央委員会総会では、「『自民か民主か』のキャンペーンは、わが党の前進をはばむ最大の『反共シフト』」と規定しましたが、きょうの風雨には「もうひとつの『反共シフト』かもしれん…」と思わされました。それでも、各演説場所では、立ち止まって聞いてくれる人、雨の中うなづきながら「がんばって」と声をかけてくれる人など少なからず反応が。「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」がんばる姿はちゃんと伝わるんですね。

photo 宣伝を終えた夕方、雨が上がり、空には大きな虹がかかっていました。参院選のたたかいも”風雨のあとに虹が出た”といきたいものです。

 尼崎では尼崎商店連盟の山田義雄会長と懇談。市場で饅頭屋さんを営む山田会長は、戦争中は商売もできなかったこと、三菱造船で潜水艦や輸送艦を造らされたことを話してくれました。当時、朝鮮から2000人もの若い男性が三菱造船に動員され、舞子の山のなかに宿舎を建てて住まわせたこと、夜になると宿舎から逃げ出すものもいたことなど、貴重な体験談も。

photo 空襲が激しくなったころ、家族疎開のために1日休んで引越しを済ませ、翌日会社に戻ると「お前のような国賊はいらん」といわれたこともあったそうです。「戦争というものはいりませんはなあ…」という山田会長の言葉は重いものがありました。会長の思いを受け止め、「戦争する国づくり」に待ったをかけるためにがんばりたい。広瀬さなえ尼崎市議、県議候補として奮闘された鈴木たくみさんも同行してくれました。

photo 夜は、西宮芦屋地区委員会の「党と後援会の決起集会」で30分の講演。参院選の二つの焦点、日本共産党の議席の値打ちについてお話させていただきました。「元気になりました」「いいお話でした」などの感想も。庄本地区委員長代理は、いっせい地方選挙での得票は、参院選得票目標に大きく接近しており、「やってやれない目標ではない」ときっぱり。心強い限りです。堀内照文参院兵庫選挙区予定候補といっしょに先頭に立ちたいと思います。

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