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「朝日」憲法60周年世論調査から見えたこと

2007年05月02日

 きょうの「朝日」の「憲法60年世論調査」はなかなか興味深い内容でした。それによると、憲法9条が日本の平和に「役立ってきた」と評価する人が78%を占めています。憲法改正が「必要」と思う人は58%にのぼりますが、その理由を聞くと「新しい権利や制度を盛り込む」が8割に達しています。自衛隊を「自衛軍に変えるべきだ」は18%にとどまり、「自民党がめざしている改憲の方向と民意との開きが目につく」と書かれていました。

 これは、自民党のめざす憲法「改正」が、9条を変え、自衛隊を「自衛軍」に変えて、これまでできなかった海外での武力行使を可能にする内容(まさにそれが中心です!)であることが、国民にひろく知られるならば大きな反対世論が起こるであろうことを示しています。だからでしょう。自民・公明両党が連休明けにも強行しようとしている改憲手続法案では、「国民投票運動期間」は最短で「60日」とされています。

 彼らがいかに国民世論を恐れているかよくわかります。ならば私たちは、その国民世論に依拠して、憲法9条改悪反対の一点での共同をひろげたい。明日5月3日は大阪梅田で宣伝です。

 きょうはメディカルチェック。いっせい地方選挙で酷使した身体を検査してもらいました。結果は特段の異常なし。体調もコントロールしながら猛暑のなかのたたかいとなる参院選に臨みます。

ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください
 
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