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関西芸術座創立50周年記念パーティー 明石市長・市議選の応援

2007年04月14日

 「関西芸術座は大衆の生活感情に密着しつつ、その志向を歴史の正しい発展にむかって組織する演劇の創造をおこなう」――創立50周年を迎えた関西芸術座の綱領です。記念パーティーにお招きいただきました。1957年5月、大阪で活動していた3劇団が合同して誕生して以来、この綱領にもとづいて、「関芸」は数々の演劇を創造してこられました。現在、団員は88人。草創期からのベテラン団員から若手まで、層の厚さは関西随一です。

 パーティー会場では楽しい出会いがありました。創立メンバーのお一人でもある女優の新屋英子さんは、私の顔を見るなり、改憲の急な動きを嘆かれました。街頭での心強い反応をお伝えすると、明るい表情で「それはうれしい。がんばらなくちゃ」。記念パーティーの呼びかけ人でもある木津川計先生は、先週、和歌山大学経済学部客員教授として新入生に講義されたとのこと。

 「その日は朝5時に目が覚めました。はたして50年以上も歳の差がある私の話を受け止めてくれるだろうかと…。ところが、学生から大きな拍手を2回もらいました。一生懸命話したら年齢などを超えて相手に伝わるのですね。山下さんもそうやってください」。あの話の達人の木津川先生でも緊張するのかと、ちょっとほっとしつつ、講演・演説のいちばんの基本を再確認させていただきました。

 会場にたくさん来られていたのが、近畿各地の演劇鑑賞会のみなさん。その中のお一人、和歌山の土屋いつ子さんは、92年の参院選からの知人でもあります。紀ノ川筋だけで会員が1000人にもなると聞いて驚きました。毎月2千数百円の会費を集めながら、年6、7回の演劇公演を地域で開催するそうです。こうした草の根の活動が、地域に文化を根付かせ、様々な劇団の活動と経営を支えていることがよくわかりました。

 そして関西芸術座制作部の柾木年子さん。「ぜひ共産党のみなさんにも実際に演劇を観てほしい」。ズバリ本質を突いたご教示です。演劇とは、論じるより、まず観るもの。会場では、創立50周年記念公演の「大阪城の虎」(かたおかしろう作、松本昇三演出)のさわりも披露されましたが、とても楽しかった。5月9日〜11日、森之宮ピロティホールで上演されますのでぜひみなさん足をお運びください。

 きょうは日中、明日から始まる明石市長・市議選の応援でした。「子どもたちに戦争のない平和な世の中を手渡したい」「市民の6割が反対するJR新駅よりも、お年寄りの福祉、子どもたちの教育のために大事な税金を使ってほしい」という願いは日本共産党へと訴えました。市長選に立つ三好和彦市議、ひきつづき5人の党議員団めざす、ゆはら季一郎、沢井きよみ、つばきの利恵、辻本たつや各市議、小川ともゆき市政対策委員長と。街頭演説場所にはたくさんの党員・支持者の方が集まってくださり感謝です。

ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください
 
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