2007年04月10日
夕方、京橋駅頭で憲法改悪反対の宣伝署名行動。大阪憲法会議・共同センターのみなさんとマイクを握りました。けさのNHKの世論調査でも、「憲法改正に賛成」は半数に届きません。「憲法9条を変えることに反対」は「賛成」よりかなり多い多数派でした。「九条の会」の活動をはじめ、憲法を守ろうという草の根の運動が着実に国民世論に影響を与えています。 きょうも、机の上に並べた署名板に人だかりができました。高校生、女性、高齢者…性別年齢は関係なしです。「海外で戦争する国にはさせません」という国民の思いは広く深いものがあります。 夜、藤井寺市議選の演説会でした。さっそくきょうからいっせい地方選挙後半戦の応援です。前半戦の全国と大阪の結果と教訓をベースに、西条たか子市議、田中とよみ社会保障対策委員長(男性です)の必勝を、とお願いしました。 けさの「しんぶん赤旗」に掲載された党中央委員会常任幹部会の「教訓を生かし、後半戦の前進のために力をつくそう――いっせい地方選挙前半戦の結果について」という文書のなかで述べられている、「@選挙戦の激しさと厳しさを直視し、どの党にも負けない政治的構えととりくみがおこなわれたかどうか、A得票目標の実現に執念を燃やし、自ら決めた宣伝・組織活動の目標をやりぬく本気の構えでのたたかいやりぬいたのかどうかで、結果に明暗が分かれている」との教訓は私の実感でもあります。後半戦そして参院選に生かさねばなりません。 ところで、きょう日中は近くの「○○温泉」にでも行って選挙の疲れを癒そうかと考えていたのですが、妻から突然ケータイに電話があり、「ちょっと付き合ってくれる?」というのです。「ちょっとならええよ」と安請け合いしたのが運の尽き。谷六の社会福祉指導センターまで子育て支援NPOの「活動報告書」を出しに行くことに。 「電車で行ったほうがぜったい早いで」と一応説得はしてみたものの、「車で運んでくれたほうが楽やもん」と一顧だにされませんでした。ここ何日か妻が徹夜で報告書を仕上げていたのを知っていたので、ご要望にお応えすることにしたのですが、きょうは「五・十日」。渋滞が結構激しく往復3時間もかかってしまいました。途中、素敵な画廊喫茶によってお茶を飲み、「あ〜楽やったわあ」と妻は満足げ。 私はその声を後ろで聞きながら、帰宅後、即、京橋宣伝へと向かったのでした。