2007年03月30日
国民の暮らしと日本の進路がかかった二大選挙の緒戦、府県議・政令市議選がスタートしました。告示日独特の緊張感のなか、大阪市阿倍野区、平野区、東大阪市と激戦の選挙区を回りました。 どこでも候補者は自分の主張と政策を心をこめて訴え、スタッフもきびきび動いていて気持ちがいい。私も、候補者押上げとともに、国政、府・市政における日本共産党の値打ちを演説。大阪府議選も大阪市議選も、自民、公明、民主、社民の「オール与党」を選ぶのか、唯一の野党・日本共産党を選ぶのかがいちばんの対決点です。日本共産党に、福祉をよくしてほしい、税金のムダ使いはやめてほしい、憲法と平和を守ってほしいの願いを託してくださいと訴えました。 高すぎる国民健康保険料が払えない人が4所帯に1所帯にものぼり全国ワースト1なのが大阪。その一方で、大企業誘致のためにばらまく補助金を1社あたり150億円まで引き上げ日本一の額にしたのも大阪です。これは絶対におかしい。「不安定雇用しか生まない大企業のために税金を日本一ばらまくのでなく、払えない人が日本一多い高すぎる国保料を下げるために税金を使え。これがみなさんの願いではないでしょうか」の訴えに大きな拍手をいただきました。 夕方、難波高島屋前で、応援に駆けつけてくれた志位委員長、宮原たけし大阪府議団長、下田敏人大阪市議団長、宮本たけし前参院議員とともに宣伝カーの上に立ちました。