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前自民党神戸市議団長汚職事件に実刑判決! いよいよ光る日本共産党の値打ちを西区、須磨区で訴えました

2007年03月27日

 激戦の神戸市西区、須磨区に入りました。須磨区での街頭宣伝中にビッグニュースが飛び込んできました。神戸市政を利権でゆがめた前自民党神戸市議団長・村岡功被告に懲役2年6ヶ月の実刑判決が下されたのです。昨年来、日本共産党神戸市議団が追及してきたことが正しかったことが証明されました。

photo この事件は、神戸市の産廃処理をめぐって、村岡被告と金銭的に深い関係にある業者が受注できるよう、自民党市議に議会で質問させ、市の指導要綱を改定させたうえで、いったん決まっていた発注先まで変更させたというもの。まさに自民党ぐるみ、市幹部も関与した一大汚職事件です。

 日本共産党神戸市議団は、複雑なパズルを解くように一つ一つ事実を積み上げて追及。その様子は、「まるでダヴィンチコードを見るようだった」とNPO市民団体から賞賛されました。一方、自民、公明、民主の「オール与党」は、疑惑解明のために設置された政治倫理確立委員会を、証人喚問など強力な調査権限の発動もしないままに解散してしまいました。主導したのは同委員会委員長の民主党神戸市議団長。自民党と市当局をかばい、疑惑解明に背を向ける民主党の態度は、「市政与党の立場を誇示してどうするのでしょう。…その政治センスを疑わざるを得ない」(「毎日」06年7月24日付)と批判されました。

photo 判決を受けて、またひとつ日本共産党の真価が光を増しました。マイクをにぎる手にもがぜん力が入ります。前回失った議席奪還に猛奮闘する金田峰生(西区、定数3)、森田たき子(須磨区、定数3)両前県議、市議会で汚職事件追及の先頭に立ってきた南原富広・党神戸市議団幹事長(西区)、討議席奪還めざす山本じゅんじ市議予定候補(須磨区)とともに訴えました。街頭では足を止めて聞き入る通行人、わざわざお店から出てくる店員など、どこでも党への関心と期待の高まりを感じました。

photo 夜、西区の農村地域(西区は都市部から農村部までやたら広いのです!)で党支部主催の演説会。そぼ降る雨の中、20人もの方が足を運んでくださり、党支部のみなさんも元気になったようです。「国政、県政、市政で目の覚めるようなお話を聴きました。なんとしても県会市会そろって勝たせてください」と支部長さんがシメのあいさつ。がんばりましょう!

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