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「増税戦犯」公明党に審判を! 港区、東住吉区で訴え 枚方市長選の応援も

2007年03月24日

 久しぶりの雨でした。大激戦の大阪市港区へ。定数1の府議選で前回失った議席をとりもどそうとがんばる西原みゆきさんと7カ所で街頭演説。雨のなかの演説でしたが、マンションや公営住宅で、ベランダに出て聴いてくれ、手を振ってくれる人が何人もあり、反応は大変よかった。

 途中、小休止した党港区委員会事務所で秦地区委員長から選挙情勢のレクチャー。昨日、港区の「しんぶん赤旗」日曜版の読者数が前回選挙時を回復したとのこと。今年に入って数百人の読者の純増です。西原さん、斉藤かをる市会予定候補(定数3)を先頭に、港区の党と後援会が「なんとしても府・市会そろって議席奪還を」と大奮闘した結果です。事務所には明るい活気がみなぎっていました。

photo だからでしょう、他党陣営の危機感も募っています。私が、安倍内閣が所得税・住民税の定率減税の廃止で、大阪府民1人あたり年2万8千円、4人家族で10万円もの増税を押し付けようとしていることを紹介し、「この庶民大増税は、4年前に公明党が言い出し、2年前に自民・公明で法律を通した結果です。いちばんの増税戦犯は公明党です。厳しい審判を!」と演説すると、公明党のポスターを貼った家から男が飛び出してきて、宣伝カースタッフに「ウソを言うな」と食ってかかってきました。

photo ウソじゃありません。03年総選挙の公明党のマニフェストに、「100年安心の年金改革」(実態は、給付減・負担増で、3年もたたないうちに国民の将来不安が大きく高まりました)の「財源」として、「年金課税の強化、定率減税の見直し」がかかれています。それが与党税制「改正」大綱に明記され、05年定率減税の半減、06年全廃を盛り込んだ増税法が強行され、06年、07年と実施されているのです。

 貧困と格差拡大の大きな要因である庶民増税の“言いだしっぺ”は公明党です。その罪は重い。彼らが常軌を逸した妨害や反共宣伝を繰り返すのは、自らの罪を覆い隠すためです。負けるわけにはいきません。港区に限らず、あらゆる場所で訴え、人々とともに「増税戦犯」に審判を下したい。

photo 夜は、東住吉区の演説会で、浅野純一府会予定候補、江川しげる市議とともにお話。13知事選の政党対決の構図を紹介し、自民、公明、民主の「オール与党」と、無党派・日本共産党との対決が浮き彫りになっていること、日本共産党が唯一の“政党らしい政党”であることを訴えました。

photo 東住吉をあとにして、「清潔で民主的な革新枚方市政をつくる会」の集会へ。くらし・福祉最優先の枚方市政への転換を提案している野田たかはるさんを市長にと、会場いっぱいの人で熱気ムンムンでした。私からは、東大阪市が長尾淳三市長に変わり、国民健康保険財政への繰り入れを大阪で最も手厚く行いながら、豪華水道庁舎建設は7000を超える市民の意見を踏まえ中止するなど、市政が大きく変わりつつあることを紹介、市長が変われば市政が変わると訴えました。黒田まさ子大阪府議、党枚方市議団もいっしょでした。

 帰宅すると、妻が明日の「菜の花子どもフェスティバル」のバザーの準備中。私も手作りの「サータアンダギー」(沖縄の揚げ菓子)を油で揚げるお手伝い。みるみるま〜るくふくらんでおもしろかったです。

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