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大激戦の西成区、大正区に入りました

2007年03月21日

 大激戦の大阪市西成区、大正区へ。西成区は、定数2の府会で、前回僅差で涙を飲んだがもう健前府議の議席を奪還し、定数5の市会では新人の尾上やすお予定候補で前回失った党議席を回復することが目標です。午後の演説会には400人の参加者があり、途中で椅子を追加するほどでした。

photo 演説の冒頭、「がもう健さんは、西成が生んだ庶民の政治家。けどただの庶民のおっちゃんとは違います。郷土史研究家として、西成のまちの歴史についても造詣が深い。天下茶屋はどうして天下茶屋というのか、などについて書いた本まで出されています。どうか尊敬するがもう健さんを再び府議会へ押し上げてください」と切り出すと、会場全体がうなずき、笑い、ドッと拍手が返ってきました。

photo 続いて、「尾上やすおさんは、抜群の行動力で西成区民の暮らしを守ってきました。市営住宅建て替え時の一時入居用住宅がほとんど空き家になっていることに注目し、大阪市と交渉して149戸の一般入居募集を実現しました。年間20戸ほどしかなかった市営住宅募集が画期的な前進です。バッジを付けていただいていっそう働かせてください」に、また大きな拍手が。4年間の悔しさを、あと18日間のがんばりでなんとしても晴らそうと、西成の党と後援会は熱く燃えています。

photo 演説会場を飛び出して大正区へ。大正区は、定数1の府会で小谷みすず府議の4期目の再選と、定数3の市会で矢達幸市議の8期目の再選をめざす、大阪でも屈指の日本共産党の強い(強くしてきたと言ったほうが正しい)地域です。この10年間、大正区の府会、市会の4つある議席のうち2つは日本共産党が占めるという力関係をベースに、住民とともに数々の要求を実現してきました。

 たとえば大阪市が鶴浜沖埋立地に誘致した超大型店の問題。区内の総小売面積を上回る規模の出店計画に、大正区商店会連盟や民主商工会などがまさに「まちこわし」と反対運動。矢達幸市議、小谷みすず府議、小林みえこ参院議員が、運動と緊密に連携した議会質問をくりかえし、ついに出店を断念させました。商店街での信頼は抜群です。

photo 年間12万人が利用するテニス場を、マンション業者に売却し、市の財政赤字の穴埋めに使う計画も、矢達幸市議が市会で取り上げ中止に。住民・利用者から喜ばれています。大阪湾と河川に囲まれた大正区。津波や高潮の被害から住民の命と安全を守るため、小谷みすず府議が一貫して提案してきた「津波ステーション」、防潮鉄扉の耐震補強と電動化も実現しました。

 府会・市会そろって10年、、安全・安心の大正区へ、その働きぶりは目を見張るものがあります。区民の切実な請願をそろって否決してきた自民、公明、民主の「オール与党」とはえらい違いです。

photo この「宝の議席」をなんとしても守ろうと、党員、後援会員の奮闘もものすごい。きょうも街頭演説ではどこでもたくさんの人が集まってくれ、熱い声援を送ってくれました。お好み焼きの差し入れ(これがウマかった!)や2万円のカンパもあり、「負けてなるか」の思いが伝わってきました。

photo 夜は業者後援会の集まりにも顔を出し、「府会・市会そろって勝ち抜き、参院選へ全国を励まそう」と訴えました。大正区に来ると、いつも私の方が元気をもらいます。

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