2007年03月15日
いい映画でした。『フラガール』(李相日監督)。そう、日本アカデミー賞の最優秀作品賞などに輝いた映画です。1960年代、東北の炭鉱の町で、娘たちがフラダンスショーで傾いた町を盛り上げようと立ち上がる。単なるダンス成功物語でなく、石炭産業がみるみる斜陽化していく時代を背景に、人間が希望をもって生きるためには何が必要かを考えさせてくれます。 レンタルDVD(2男が借りてきました)でも十分に楽しめ、十分に泣けました。おすすめです。