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庶民のまち西成を自転車こいで走りました

2007年03月08日

photo 大阪市西成区で活動。西成は、NHKの朝ドラ「ふたりっ子」の舞台となった天下茶屋や、西日本最大の日雇い労働者の街「あいりん地区」がある大阪きっての庶民のまち。その西成が生んだ庶民の政治家・がもう健前府議、行動力抜群の尾上やすお市議予定候補、地元党支部のみなさんとともに、自転車をこいで地域を回りました。

photo 午前中は、自治会の会長や会長経験者を訪問。さすがにこの街の課題をよくつかんでいます。「あいりん地区」の環境改善についての要望や、不公正な同和行政への批判から、オウム真理教の施設進出、銀行再編にともなう支店閉鎖問題まで、地域の要求がよくわかりました。

 「あいりんの人らがおってくれから新幹線や万博もでけた。年取って助けるのは当然や。けどあそこへいったら飯が食えると、全国から集まってくるのはどうにかせな」。さすが西成です。日雇い労働者へのまなざしは温かく、貧困を生み出す社会に対する視線は厳しい。

 日本共産党が、部落解放同盟と行政の癒着、同和の利権・特権を30年以上前から批判してきたことが、いま世論を大きく動かしていること、私の知人でもある山梨県上九一色村の竹内精一村議(当時)をはじめ、日本共産党はオウムの反社会的行為とも身体を張ってたたかってきたことを紹介すると、「それは知らなかった」「そんな時代から」と驚嘆されました。

 どんなに困難であっても、正しい主張、勇気ある行動は必ず勝利します。そのことを体現してきた党の値打ちを、もっともっと伝えることが大事ですね。

photo 西成に来たら必ず立ち寄る「うつぼ食堂」で昼食をとり、午後は、千本地域の党支部のみなさんと「しんぶん赤旗」のおすすめ。がもうさん、尾上さん、私と3組に分かれて行動。やっぱりみんなでがんばれば成果も大きい。日刊紙読者が2人、日曜版読者が14人も増えました。なかでも、がもう健さんの奮闘ぶりはものすごい。「いま地域が変化しているんです!」と、弱いものいじめの政治への怒りと日本共産党への期待の高まりを正面から訴え、9人もの読者を増やしたそうです。定数2での府会議席奪還へ、健さんはまさに火の玉となっています。

photo 夕方は、南海天下茶屋駅頭で街頭宣伝。たくさんの方が集まり、足を止めて聞いてくださいました。私も、聴衆の多さと反応のよさについつい熱が入ってしまい30分の大演説に。その熱が伝わったのか、聴衆がまた増えて最後は70人に膨らみました。「これで勝てる」と高揚した表情の女性支持者に、「まだまだです。最後まで力を振り絞って絶対に2人を押し上げてください」と握手して、西成のまちを後にしました。

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