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奈良で県議選必勝へ演説会と女性のつどい 二男のラグビー部の優勝祝賀・送別会

2007年03月03日

 きょうは奈良で活動。生駒市での「女性のつどい」に40人、生駒郡平群町での「女性のつどい」に160人、北葛城郡上牧町での演説会に620人と、県議選で議席獲得めざす選挙区で、勝利への意欲が急速に盛り上がっています。

photo 私はそれぞれ30分の演説。国政問題とともに奈良県政の問題も語りました。奈良県議会では、自民、公明、民主、社民の各党はそろって知事与党。知事の提案には「なんでも賛成」です。たとえば昨年、国会で自民・公明が住民税の増税を強行し、それが国保料、介護保険料の「雪だるま式」負担増として年金暮らしのお年寄りを直撃しました。

 しかし、国会で増税を決めても、県民に押し付けるには、県の条例を変えなければなりません。ところが、増税条例案に県議会で反対したのは日本共産党だけ。他の議員はすべて賛成してしまいました。県民に負担増を押し付ける提案に「だまって賛成」する政党・議員では、県民の暮らしを守ることはできません。

 日本共産党は違います。@県政に福祉の心をとりもどす――生活保護高齢者への「もち代」1人6000円全廃、要介護高齢者への紙おむつ支給事業の削減など「オール与党」の福祉きりすて政治に対し、県民運動とスクラムを組んで就学前の子どもの医療費無料化を入院だけでなく通院にも拡大、A大型開発のムダ使いに待ったをかける――世界遺産・平城京に地下トンネルで高速道路を通す計画は、経済的にも、木簡など埋蔵文化財を損傷する点でもやめるべきと論戦と運動、B不公正な同和行政を終結させる――同和関連事業として「ヤマトハイミール」という1企業に、県が20億円を無利子で貸し付け、16年でたった352万円しか返済されていない問題を暴露、TVで大きく取り上げられ県民の怒りに、の3つの役割を果たしてきました。

 この党がのびてこそ県政は変わる。今井光子県議(北葛城郡区、定数3)の議席を死守し、中野あけみ元県議(生駒市区、定数4)、宮本次郎県議予定候補(生駒郡区、定数3)の議席奪還・獲得を!と訴えました。西ふみ子知事予定候補、中村あつ子参院奈良選挙区予定候補、各市・町議選予定候補もいっしょでした。どの会場も、随所で拍手が起こり、共感のうなづきなど非常に熱い反応。いずれも各党必死の大激戦ですが、告示まで4週間、なんとしても勝利・前進するために、私も死力を尽くしたい。

 夜は、大阪市内の中華料理店で、高2の二男の所属するラグビー部の「全国優勝祝賀・送別会」に参加。3年生全員があいさつ。さすが全国制覇したチームです。ラグビーと出会えたことへの感謝、悔しさを乗り越えともに成長できたチームメイトへの感謝、いつも支え励ましてくれた両親への感謝、監督・コーチへの感謝、今後の目標と決意などが自分の言葉で語られました。

 監督の言葉もよかった。大学時代に経験した先輩から後輩への理不尽なしごき。そんなことは絶対にさせないと決意してのチーム作り。それが子どもたちの自主性に裏付けられたチームワークにつながっているのでしょう。2年生、1年生もよき伝統を受け継いでがんばってほしい。お父さん、お母さんたちとも仲良くなれた、涙と笑いの3時間でした。

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