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公明党の政策ポスターの意味は…

2007年03月02日

 公明党の政策ポスターが街に目立ってきました。太田代表の写真に、「未来に責任をもつ政治」の大見出し。「子どもの未来、働き手の未来、社会保障の未来のために、公明党は未来に責任をもつ政治を実現します」とあります。やたら「未来」を強調するなあ…と思っていたらそのワケがわかりました。

 ある地域で配布された「関西公明ジャーナル」2月号。「新春対談 ○○区の未来を語る」と、ここでも「未来」がタイトルに。公明党の大阪府議と大阪市議の対談ですが、インタビュアーの青年党員がなかなかスルドイ質問をしていました。

 「公明党が連立政権に参加して7年。この間、年金以外にも医療費負担は増加、介護保険料も増え、住民税負担も引き上げられた。公明党は『福祉の党』を主張してきましたが、これらの改革を見ると疑問の声が出ている様ですが…」

 そのとおり。公明党が国政で与党入りしてからというもの、年金、医療、介護と「福祉」は悪くなるばかりでした。「100年安心」と大宣伝した「年金改革」も、中身は単なる「負担増・給付減」。3年もたたないうちに国民の将来不安を増大させました。創価学会員にも負担増・給付減は容赦なく襲いかかるので「疑問の声が出ている」のでしょう。

 府議・市議の弁解はただ“高齢化社会だからがまんせよ”というもの。莫大な大企業減税や巨大開発の浪費には一切触れていません。なるほど、それでわかりました。ポスターでやたら「未来」を強調するのは、「現在」を語ることができないから。しかし、「現在」に責任をもてない政党に「未来」を託すことなどできません。

photo きょうは、午前中、党大阪府委員会の総会。山口勝利委員長の報告を聞き、この間各地の医師会と懇談してつかんだ確信を発言して中座。午後、兵庫県伊丹市の公立学校共済組合・近畿中央病院の白倉良太院長を訪問。ストレスから休職する教師の急増に対し、3ヶ月の「復職支援プログラム」を実施している全国で唯一の病院と聞いて感心。堀内照文参院兵庫選挙区予定候補、よしお明美兵庫県議予定候補、ひさ村真知子伊丹市議も同行。夜は、大阪市東成区の党と後援会の決起集会。定数3で悲願の初議席をと、北原洋子市議予定候補とともに訴えました。

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