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久しぶりのオフ 家電量販店でカチンときました

2007年02月28日

 10日ぶりの書き込みです。さすがに尻上がりにスケジュールがハードになってきました。

 28日は久方ぶりのオフ。朝、3男の大輔と近所の権現川沿いを散歩。「きょうは鳥さん来てないかなあ…」と探していると、おっ、いました!私と大輔が”恥ずかしがり屋のシロクロ鳥”と命名したお目当ての鳥です(正式名は知りません。こちらのほうが恥ずかしいか…)。去年、保育所に行く途中で見つけたのですが、からだははっきりした白と黒のツートン。尾は長く全体としてスマートな感じ。川の浅瀬に立って餌をついばんでいるのですが、人間が近づくとすぐ察知して羽ばたいていくのです。だから先の名前を付けました。

 「ひさしぶりやなあ」と大輔もにっこり。数えると全部で7、8羽もいました。うれしいことです。

 うれしくないこともひとつ。妻が「洗濯機の調子が悪い」というので、家電量販店に車で出かけました。数年前までは、家族経営の親切な電気屋さんが近所にあり、テレビ、冷蔵庫、洗濯機と、家電の買い替え時にはいつもお世話になっていました。電話一本ですぐ飛んできてくれ、「これは修理すればまだ使える」「これはもう寿命」など適切なアドバイスで、安心して相談できました。でも、大型量販店がどんどん進出するなかで廃業を余儀なくされたのでした。

 で、仕方なく、車に乗って一番近くの量販店に来たのですが、カチンとくる対応だったのです。いろいろ説明を聞いて機種を選定したのですが、「今日は在庫がないのでお届けは明日になります」と店員。「明日は、午前中ならいますが、午後は仕事でいません。午前の早い時間帯にしてくれますか?」と妻。「いま繁忙期で、配達時刻はこちらで決めさせてもらっています。広範囲でたくさんのお客さんを回るので変更はできません」と店員。なんや、融通がきかんなあ、と思いつつ、配達が何時になるのか、事前に電話で教えてもらったうえで、調整することに。

 続いて「ところで、古い洗濯機は子育て支援のNPOで使ってもらうので回収は不要です。ただ、2階のベランダに置いてあるので、夫がいない場合は1階まで降ろしてもらえますか?」と妻。「少々お待ちください」と待たされた挙句、返ってきた答えは「申し訳ありません。リサイクル回収以外は運ばないそうです。あとで故障したら責任取れないと配達担当の者が言っておりますので…」というもの。これで、妻も私も堪忍袋の緒が切れてしまいました。「じゃ、いいです。ここでは買いません」と、書きかけたローン契約書も破棄して店を出てきました。

 不親切極まりない。ただ客に商品を買わせればいいということでしょう。買わせてしまえばアフターサービスどころか、配達時から「余計な」サービスはしないという方針なのでしょう。そんな商売なら消費者の方からお断りです。

 商品だけでなく、人と人とのふれあいを大切にしてくれた近所の電気屋さんが懐かしい。大型店の出店規制の緩和で、商売からもどんどん潤いがなくなっていくような気がします。

 ちなみに、先の量販店は関東資本の店でした。次に訪ねた関西資本の別の量販店は、2階から降ろしてくれるということだったので、同じ商品をそちらで購入しました。

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