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滋賀・大津でつどい 大阪・平野区で決起集会 自民党市議の報酬はイチロー・松井より高額!?

2007年02月11日

 どうも滋賀は鬼門のようです。今日も電車の乗り間違い(?)でした。大阪から指定の新快速(湖西線経由敦賀行き)に乗ったはずなのに1本遅れてしまいました。どうやら途中で列車の前方と後方が切り離され、私の乗っていた後方部分は1本遅い電車に変身したようです。後方に乗ったはずなのにいつの間にか先頭車両になっていてびっくりしました。車内放送もなかったように思うのですが‥‥。でも、下車した比叡山坂本駅から眺める琵琶湖はとても美しかった。

photo というわけで、午前中、大津・日吉ブロック後援会の「新春の集い」に参加。滋賀県議選大津市区(定数10)で森しげき県議とともに複数議席奪還に挑戦するふしきみちよ県議予定候補(大津市議)、つかもと正弘市議、坪田いくお参院滋賀選挙区予定候補とともに訴えました。後援会の皆さんからつきたてのきなこ餅もいただき感激。

 午後、大阪に戻り、「山本陽子・いなもり豊必勝 平野区に春を呼ぶ日本共産党・後援会総決起集会」へ。会場に到着して驚きました。区民ホールは立ち見も出る超満員(480人参加!)。業者婦人後援会による「白波5人女+ワン」は笑いと涙の啖呵が最高でした。

photo 石井郁子副委員長・衆院議員も駆けつけ国会報告。私からは靖国問題、北朝鮮核実験問題、青年雇用問題で日本共産党が情勢を前向きに動かしてきたことを紹介、和歌山御坊市議選など力をあわせて必死にがんばれば前進できる情勢だと力説。「追いつき追い越せ」を合言葉に、4年前800票差で失った府会の議席(定数3)を山本陽子さんで取りもどそう、平野区の宝・いなもり豊市議の議席を守り抜こう、と訴えました。「初めて会うが話が胸にずしんと来た」と年配の男性。よかった。

photo 4期目に挑戦するいなもり豊市議、高校教師を辞め2年間平野区民の怒りと要求を聞いてきた山本陽子府会予定候補の決意表明は気迫に満ちたものでした。いなもり市議は、平野区選出のある自民党市議は4年間に2回しか発言しておらず、政務調査費月60万円×12ヶ月×4年=2880万円は、発言1回当たり1440万となり、イチローや松井選手もびっくりする報酬だと告発。おもしろい!

 山本陽子府会予定候補は、生活に行き詰まり自殺未遂で入院していた女性が退院後、自民党議員に助けを求めたところ、「うちではできん。共産党に行け」と言われて山本陽子さんの事務所を訪ねてこられたこと、生活と健康を守る会の皆さんの援助でいまでは元気に暮らしていることを報告。「困った人をほっとかない人間として当たり前のことをやるのが共産党。自民党議員からも信頼されているのが共産党です」と会場を共感と笑いで沸かせました。いい話です。なんとしてもそろって勝利を!

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