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此花、尼崎、西宮・芦屋、姫路と、全国会議の報告で駆け抜けました

2007年01月07日

 全国会議から帰り、さっそくきょうは朝から大阪市此花区の党員決起集会で会議の報告。早起きして、会議の中身をおさらいして出かけました。しかし、第3回中央委員会総会の志位委員長報告の文書がまだ全党員分降りてきていなかったので、文書を追いながらの説明はできず。約1時間、口頭で要点を報告しました。「よくわかった」の声に一安心。

photo 此花区は、市会の定数が3から2に減らされる可能性の高い選挙区。ここでせと一正市議の5期目の再選と、定数1の府会で若きたつみコータロー予定候補の必勝をめざして、候補者、支部、党員が一丸となって“議席を取りに行く”姿勢が伝わってきます。正月から各党激しい宣伝・組織選になっていますが、私も衆院小選挙区候補としてともに汗と涙を流した此花区の悲願達成にぜひとも貢献したいと思っています。

photo 午後は、兵庫県尼崎市で党と後援会の決起集会。県会の定数が8から7に減らされたもと、アスベスト対策の第一人者、宮田しずのり県議と、中村まさのり県議のあとつぎ鈴木たくみ(女性です)予定候補の議席を死守するのが目標です。

photo 鈴木たくみさんの演説は涙を誘います。必死に働いた給料と家賃、食費など生活費を書き出し、「余裕ができたら子どもと一緒にプリクラを撮りたい」とメモしていたという母子家庭のお母さん。阪神尼崎駅前で鈴木さんの演説を聞きぽろぽろ涙をこぼした中年の男性は、「貧困と格差は私も大変です。あなたの演説は一生忘れません」と手を握り締めたといいます。悪政と貧困にあえぐ市民の生の姿、声をいっぱいつめ込んでいることが伝わってくる演説でした。

photo その後、党西宮芦屋地区委員会の全国会議報告会に顔を出し、堀内照文参院兵庫選挙区予定候補とともに、感想と決意表明。田中地区委員長の報告要旨は、志位報告のポイントと全国のすぐれた経験がいくつも紹介された大作。いったいいつつくったのでしょう?つづき研二県議の再選と、西宮、芦屋市議選勝利への責任感を感じるものでした。

photo 夜は、姫路民商の新年祝賀会。姫路市内の大きなホテルで開催された祝賀会は約200人の参加者でにぎわっていました。フルートや琴の演奏もありとても華やか。姫路民商の勢いを感じました。平山裕康会長は私よりも若い方ですが、中国との経済交流に力を入れるなどなかなかのやり手。こんどじっくりお話を聞きたいものです。

 杉本ちさと県議、姫路市会予定候補のみなさんとテーブルを一回り。どこでも「共産党がもっと伸びんといかん」と激励とご注文をしていただきました。

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