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奈良大演説会に2千数百人 市田さんとともに訴えました

2006年11月29日

 奈良で市田書記局長を迎えての大演説会でした。会場の「なら100年会館」は、かなり変わった造りで、舞台の上から会場内を見ると、まるで千尋の谷の底にでもいるかのように、客席がそそり立ち迫ってきます。その巨大なホールいっぱいに、奈良県全体から2千数百人の方が集まってくれました。

 いっせい地方選挙の予定候補者が一人ひとり紹介され、6人の県議予定候補と参院奈良選挙区の中村あつ子さんが決意表明。私も10分間のあいさつをさせていただきました。

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 「世界第二の経済大国で、赤ちゃんとお母さんの命を守ることができないはずはありません。ほかの県にできることが奈良県でできないはずもありません。わが子を抱くことができなかったお母さんの無念を、私たちみんなの思いにして、“どこでも安心して赤ちゃんを産める社会”にするために、力を合わせようではありませんか。命のかかった問題で、国に対しても、県に対しても、一歩も引かずがんばりぬく、日本共産党の議員を、国会でも、奈良県議会でも増やしてください」

 「『ことばの力』を信じる。そして、他の力、すなわち暴力や武力や戦争にたよらずに、世界の人々と仲良く生きていく。そう覚悟を決めたのが、日本国憲法のこころではないでしょうか。21世紀の世界は、『ことばの力』、言い換えれば『外交の力』が、武力や戦争よりも大きな力を発揮する世界になってきたと思います。そのときに、世界の宝、時代のさきがけ、憲法9条を手放そうとするとは、あまりにも視野の狭いはなしではないでしょうか」

 会場の空間が大きすぎて、聴く人の反応がつかみにくい面もありましたが、一言一言に思いを込めてお話しました。きっと受け止めてくださったと思います。

 市田さんは、1時間にわたり、国政と奈良県政で果たしている役割、清潔な財政、草の根パワーなど、日本共産党の姿を縦横に語ってくれました。終了後、市田さんと並んで、会場出口でお礼の握手。「がんばって」「おひさしぶり」。たくさんの方が、わざわざ駆け寄って声をかけてくれました。参院比例予定候補になって10ヶ月。この間、奈良市内から吉野の山深い地域まで、県内各地を駆け巡ってきた積み重ねの結果だと、うれしい手ごたえでした。なんとしても国会に戻ってお役に立ちたいと、決意を新たにすることができました。


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