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平野区で開業医の先生方と懇談 堺で「子どもと教育を守る党後援会のつどい」

2006年11月25日

 大阪市平野区で開業医の先生方と懇談。元・大阪府保険医協会理事長の平井正也先生ご夫妻、元・同協会副理事長の細川一眞先生、元・平野区医師会長の村田進先生、前・平野区医師会長の花田力先生など大御所から、現・保険医協会副理事長の中野明弘先生、同理事の入谷純光先生の“若手”まで、そうそうたる先生方が参加してくださいました。

photo 医療をめぐる問題では、@診療報酬引き下げ(マイナス3.14%)で、診療所の収入が10%下がった(よく使う診療項目の下げ幅が大きいため)、A療養病床の削減で、自宅に帰された高齢患者を、地域の開業医が診ることになったが、24時間縛られる、B疾患別のリハビリ日数の制限が、障害のある方の機能維持をできなくしている、C介護保険改定で介護ベッドを取り上げる一方、介護認定がきびしくなっている(意見書を書いても介護度が下がる)など、開業医と患者の双方の負担が増大している実態が出されました。国会と結んで告発、改善の運動を強めたいと思います。

photo 医療問題を上回るような勢いで語られたのが、日本共産党への期待と注文。「医療問題もさることながら、共産党にもっと強くなってもらいたい。それが要求」「日常的に腹を割って何でも言える、我々と親しみの持てる共産党になってほしい。エライ共産党になったら困る」「まだまだ言葉が固い。もっとフランクに」「“医療費下げます”とか中途半端な訴えでなく、“国民の医療はタダにします。病気になったら財布と相談せんでもみんな安心して病院に行けますよ”くらいのわかりやすい政策を出してもいいのでは?そしたら財源も聞いてくる」など、貴重なご意見、柔軟かつ大胆なご提言をいただきました。大いに刺激されました。

 小林みえこ参院議員がこの間の医療分野の国会論戦を報告、山本陽子府会予定候補、稲森豊大阪市議もあいさつされました。自由で活発な意見交換で、あっという間に2時間がすぎてしまいました。お忙しいなかお集まりいただいた先生方に心より感謝を申し上げます。

photo 夜は、堺の教職員後援会による「子どもと教育を守る日本共産党後援会のつどい」。私は、教育基本法改悪にストップを!二大選挙で日本共産党の前進を!の柱で40分講演。文科省がつくった例の「やらせ質問」の「質問項目案」と「注意事項」を読み上げると、会場に驚きと失笑が広がりました。こんなことを平気でやる連中に、教育を語る資格はありません。彼らに子どもたちの未来を託してはなりません。日々子どもたちと向き合っている教職員と保護者・国民が力を合わせて、いじめ・自殺など子どもたちの“命がけのシグナル”を正面から受け止め、解決に向かう、真の教育改革をすすめましょう、とよびかけました。

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 教職員の皆さんによる、詩の朗読(戦死せる教え子よ)、ピースコール(こどもを守る歌)は、ジンとくるものがありました。子どもたちへのあふれる思いと決意がひしひしと伝わってきました。

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 政令市となった堺市で来春の府会、市会選挙をたたかう議員・予定候補の皆さんも勢ぞろいしました。

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