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「犬の散歩中にきいた話」で深まりました 堺で3ヵ所の対話演説会

2006年11月23日

photo 街のなかでクリスマスの飾り付けが目につくようになってきました。大阪・堺の「しんかなシティ」にも大きなツリーが吊り下げられていました。見上げる子どもたちに平和な世界を…












 きょうは堺で活動。とっても面白かったです。支部主催の対話演説会を3カ所でやったのですが、参加してくださった方から出された質問がすごくユニークだったんです。

 「犬の散歩中にきいた話やけどな…」ときりだすオトウサンは、「共産党が『ムネオハウス』をきびしく追及して鈴木宗男がおらんようになったから北方領土問題がうまいこといかんようになった、あれがなかったら2島は返還されてた、ちゅう人がおるんやけどホンマか?」とか、「共産党は北朝鮮に贈り物をしてるちゅう話しも聞くんやけどホンマか?」とか、次から次と”散歩中のうわさ話”を紹介してくれました。

photo 「オトウサンの話はどれもおもしろいなあ」と感心しながら、私は、日本とロシアの領土問題の歴史的経緯をのべたうえで、日本共産党がスターリンの領土拡張主義の誤りを正面から批判しながら、いわゆる「北方4島」だけでなく「全千島」の返還を堂々と主張していることを紹介。

 北朝鮮問題でも、金日成の誕生日にわざわざピョンヤンまで飛んでプレゼントを贈っていたのは金丸、田辺両氏をはじめ自民党、社会党の幹部だったこと、日本共産党は外国の指導者の個人崇拝に追従する外交はまちがいだと批判していたこと、国会で拉致問題を真っ先に取り上げるなど北朝鮮の国際的無法に最もきびしく対処してきた党であることを説明しました。

 力がいるけど、日本共産党の理解がとても深まる”うわさ話”でした。ありがとうオトウサン!

 対話では、憲法改悪とマスコミの関係は?、障害者自立支援法でひどくなった障害者と家族の実態、沖縄知事選挙の結果をどう見るか?、ここ数年国政選挙で「惨敗」している原因は?、若い人をつかむ作戦は?、理詰めだけでなくもう少し人情味も出してほしい、などご質問、ご意見、ご注文をいただきました。もちろん堺市政への要望も。府議、市議の皆さんとともに、ひとつひとつお答えさせていただきました。

 対話演説会、街頭宣伝には、奥村健二、岸上しずき両府議、城勝行、なら谷恵子、げん中みおこ、岡井つとむ各市議が参加してくれました。 

photo 演説会終了後、青年、女性代表と記念撮影。またお会いしましょう。

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