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和歌山へ 海南市で「さいか県議を励ますつどい」 和歌山市で「党を語る会」

2006年11月18日

 淡路島をあとに、高速バス、JR新快速、特急を乗り継いで和歌山へ。海南市で「さいか光夫県会議員を励ますつどい」。和歌山市で「山下よしきと語る会」2カ所でお話しました。知事逮捕までいった官製談合事件にゆれる和歌山県ですが、ここでもわが党県会議員団の追及が光っています。

photo 「さいか光夫県議を励ますつどい」は200人を超える参加で熱気ムンムン。1期4年間の実勢をまとめたスライドや、無党派の方々からの推薦の言葉など、とてもよく練った構成でした。さいか県議も、まず地域の皆さんに支えられての活動だったことに感謝を述べ、県政報告と再選への決意を語り大きな拍手に包まれました。

 私は、海南の皆さんが「定数2」で、中山ゆたか前県議、さいか光夫県議と、日本共産党の県会議席を守り続けて来られていることに心から敬意を表しました(合併にともない来年の県議選では海南・海草郡で定数3になります)。そして、さいか県議が1期4年間で目を見張る活躍をしていることを、@「あなたの願いを県政に」、A「不正やムダづかいは許さない」という2つのキャッチフレーズで紹介。とくに、すでに2年前の議会で、和歌山県の談合疑惑を追及していたことは、清潔な党、日本共産党の議員だからこそ発揮できた先見性と、当時の会議録も読み上げて強調しました。

 和歌山の談合事件は、知事が辞めたらおしまいという問題ではありません。今回の和歌山の談合事件の構図をみると「役者」は3人。@ゼネコン側の談合仕切り役である大林組元顧問、A県知事の意向に従ってゼネコンと組む地元企業を決める役割を担った県出納長、B両者の「仲介役」として暗躍した知事と親密な元ゴルフ場経営者、です。

 この元ゴルフ場経営者は、談合で工事を落札したゼネコンから数千万円単位の裏金を受け取っていました。この人物と自民党の中川幹事長、世耕弘成首相補佐官が、今年7月、仲良くゴルフをしていたことが発覚しています。利権がらみで犯罪に手を染めるような人物と自民党の幹部議員が平常から親密に交際しているような実態に、この党の金権腐敗に対する感覚麻痺がよく示されています。

 福島、和歌山に続き、宮崎でも県がからんだ官製談合が事件になりました。和歌山県知事選挙(30日告示、12月17日投票)で、金権腐敗に一切無縁の日本共産党の推す泉としたかさんを知事に押し上げるとともに、日本共産党そのものの躍進が国政でも地方政治でも求められています。がんばろう!

photo 海南市をあとに和歌山市へ。2カ所で「山下よしきと日本共産党を語る会」。藤井健太郎県議、奥村のり子県議予定候補、大くさ主馬、後みつる市議と一緒にお話しました。

photo 「道州制についてどう考える?」「財政再建の方途は?」「共産党はまじめで一所懸命やのになんで大きなれへんの?」などのご質問をいただき、大いに盛り上がりました。

photo 本場の和歌山ラーメンはやっぱりうまい!浅めのなれずし「早ずし」がよく合います。

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