お久しぶりで恐縮です。4日、5日と東京・夢の島公園で開かれた第39回赤旗まつりに参加してきました。好天に恵まれ、近畿各地からお越しいただいた皆さんや、これまでお世話になった全国各地の方々とも久しぶりに交流することができました。

　4日の中央舞台では、来年の参院選の予定候補者が紹介され、私も1分間（！）のごあいさつ。以下に紹介します。

　山下よしきです。先日、ある神社の宮司さんを訪ねました。天皇とも親交のある方でしたが、世界平和の問題、青年雇用の問題で対話が弾んで、党の政策にえらく感心してくれ、｢同志を得た思いです｣といわれました。天皇のお友達から｢同志｣といわれたのははじめてです。(笑い)

　また、立派な大聖堂のあるカトリックの教会の神父さんは、「いまの政治家はどうしてあの戦争はまちがいだったとはっきり言わないのか？共産党がいちばんまともだ」といってくれました。（拍手）いまのお話をニュースで紹介してもいいですか？と聞くと、｢どうぞ、どうぞ。まちがったことはいってませんから。ただし、それで教会に居れなくなったら、共産党に入れてくださいよ」（笑い）

　いま、視野をうんと広げて、垣根を越えて、対話することがとっても大事ですね。その先頭に立ち、日本共産党の支持をぐんぐん広げ、比例5議席、選挙区奪還、私も国会へ戻ります！(大きな拍手)

　と、これでちょうど1分。工夫すれば結構言えるものですね。｢よかったです！｣｢面白かったよ〜」と好評でした。

　さて、赤旗まつりの楽しみはなんと言っても、おいしいものを食べることと、全国の仲間との旧交を温めること。今回は、参院選に向けて｢山下よしきテント」をつくっていただいたので、ほとんど会場をウロウロできず、｢食｣の方の楽しみはお預け。代わって｢交流｣を存分に楽しみました。

　92年参院選を比例代表候補として一緒にがんばった千葉の鈴木博子さんや東京の三田真紀さん。上九一色村でオウム真理教と身体を張ってたたかい、95年参院選で私の応援に駆けつけてくださった竹内精一さん。96年衆院選で、私のふるさと香川県善通寺市でおこなわれた山原健二郎衆院議員(当時）の演説会で応援弁士にたった際お世話になった元善通寺市議の酒井さん。当選直後、下請けいじめの問題で調査に入った静岡のスズキ自動車の職場党支部の皆さん。国会で毎朝ともに国対会議に臨み、活動を支えてくれた織田優元党参院議員団事務局長。赤旗カメラマンの浜ちゃん……。たくさんの人が、わざわざ｢山下よしきテント」を訪ねてくださり、激励してくださいました。うれしいなあ。大阪での青年運動時代の仲間（全国各地でがんばっています）とも大勢再会できました。

　写真上は、｢山下よしきテント」前で行われた近畿(滋賀）の交流集会(5日)。左から、こくた恵二、吉井英勝衆院議員、私、坪田いくお参院滋賀選挙区予定候補、川内党滋賀県書記長、奥谷同委員長。

　同じく兵庫の交流会(4日）。堀内照文参院兵庫選挙区予定候補と。灘からもってきた日本酒でカンパイ！

　私から左へ、藤木洋子元衆院議員、依田きく子元大阪府議、大阪府日本共産党後援会の中道幹事長、中馬副幹事長。依田さんは現在、郷里の山梨で生活されています。自分で畑で野菜をつくり、地域の活動にも忙しくとりくんでいるとのことでした(4日）。

　全国生活と健康を守る会内日本共産党後援会のテントで。おいしいおでんと豚汁をご馳走になりました(5日）。

　新日本婦人の会内後援会のテントで。大阪出身の高田公子新婦人会長と。党の女性政策をまとめたパンフレットをいただきました(5日）。

　浜野忠雄党副委員長(滋賀県出身、写真真ん中のワイシャツにネクタイの人）を囲んで滋賀の皆さんと記念撮影。