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伯父の法要で感じたこと

2006年10月02日

 昨夜は、亡くなった高槻の伯父の四十九日の法要でした。日ごろあまりお付き合いのない妻方の親類とも膝をつき合わせて話し合うことができました。これも伯父の結んでくれた縁でしょう。大切にしたいと思います。

 お酒がまわった頃、妻の父に言われました。「自分の親を大事にせいよ。田舎で寂しそうにしとるぞ」。

 妻と私の郷里は同じ香川県の善通寺市。双方の両親が近くに住んでいます。盆、正月の前、私の母は「今年は帰りそうな?」と妻の母に聞くそうです。思えば、18のときに大学進学とともに実家を離れ、はや30年近くたっています。父母もすでに70半ば。しかも、ここ何年か、連続する国政選挙の候補者活動で、まともに帰省できていませんでした。

 時折、大阪を訪ねてくる妻の父母は、私の父母の寂しさを感じ取っていたのです。反省しました。自分の親の寂しさも心に留め置くことができずに、どうして政治家が務まるでしょう。帰省が無理でも、もっと頻繁に声を聞かせなければ…。

 きょう、さっそく実家に電話。「近くのスポーツセンターに通うことにした。いつまでも元気でおらんと、あんたたちに迷惑をかけられんから…」と母。いくつになっても子を思う親の気持ちが心にしみました。
 

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