午前、「滋賀赤旗まつり」へ。台風接近が心配されましたが、会場の大津市・膳所公園はとてもいいお天気!1500人の参加者でにぎわいました。
ステージでは、来年のいっせい地方選と参院選の予定候補が勢ぞろい。森茂樹県議は、7月の知事選挙で新幹線新駅の凍結を公約した嘉田県政が誕生したにもかかわらず、県議会で自民党などがいまだ新駅建設に固執していることを報告。県・市議選での日本共産党の前進でムダづかいにストップをかけよう、と訴えました。
発表されたばかりの坪田いくお参院滋賀選挙区予定候補は、教師として教えた子どもたちの未来が危ない、憲法と教育基本法の改悪はぜったいに許さないと決意したと、力強く表明。大きな拍手に包まれました。
私は、「知事選での県政転換、市町村合併にともなう一連の選挙での日本共産党の前進など、政治の”流れの変化”の先駆けとなってこられた滋賀の皆さんのご奮闘に励まされています。皆さんといっしょに来年の二大選挙をたたかえることをうれしく思います。ただ、はじめていただいた鮒ずしの味だけは、まだ慣れることができません。あと10ヶ月ありますから、鮒ずしのうまさがわかるようになるくらい、滋賀の皆さんと一体になって日本共産党の風を起こしたい。よろしくお願いします」とごあいさつ。明るい笑いと拍手をいただきました。
こくた恵二衆院議員・国対委員長が記念講演。私は、坪田さんと各テントを回って参加者の皆さんと交流。大津、長浜、野洲…選挙で応援に来たところでは、当選された議員や支持者の方々と「ありがとうございました」「よかったですね」と喜び合いました。やはり、ともにたたかうことが大事ですね。
では、テント回りでの交流シーンをどうぞ。
まずは、高島業者後援会のテント。日本建築の技を展示されていました。
彦根後援会のテント。おいしい近江米の販売で財政活動。
法律事務所の後援会。若い女性スタッフが大勢がんばってくれていて感激。
大津で県議に挑戦するふしきみちよさんと後援会の皆さん。
大津の市議予定候補の皆さんと。
本場の江州音頭をみんなで踊りました。いちばんうまかったのは坪田さん。こくたさんも私も、見よう見まねでついていくのが精一杯。会場の人も一緒に輪になって踊ってくれました。
踊りのあとは、湖南地区のテントでいただいた「必勝もち」で腹ごしらえ。つきたてのお餅はやわらかくておいしかった。ごちそうさまでした。
大津をあとにしてJR新快速で神戸へ。まずは、長田区の「秋のつどい」。吉井英勝衆院議員の国会報告のあと、堀内照文参院兵庫選挙区予定候補とともにあいさつ。長田区は、11年前の阪神・淡路大震災で最も被害が大きかったところ。住宅が倒壊・焼失したあといまだに更地のままところもあります。一方で新長田駅周辺には高層マンションがニョキニョキ建っています。いったい元の住民がどれほど入居できているのか?被災者置き去りの冷たい政治を身をもって知る長田の皆さんの力で、木下清子県議予定候補、森本真神戸市議の勝利、参院選での勝利・前進を!と訴えました。
最後は、神戸市西区の後援会の学習決起集会。金田峰生前県議、南原富広神戸市議、堀内さんの演説に続き、ここでは40分の講演。日本共産党の日本改革の方針の話に「スッキリしました」「モヤモヤがとれました」など200名を超える参加者の皆さんが元気になってくれたようでなによりです。
堀内、金田、南原さんと壇上からごあいさつ。写真が切れてすいません。