あったか連帯ウェブ---山下よしき
トップページへ メッセージはこちらからどうぞ サイトマップ 記事検索
特集
原点・山下よしき

新しい政治の流れ
演説・論戦・講演
活動
活動記録
いつも現場に
総選挙2003
プロフィール
ごあいさつ
略歴
ご案内
事務所のご案内
リンク集
新聞赤旗 日刊紙 日曜版
見本紙
購読

よしきからあなたへ

淀川区で小集会 笑いと涙の大阪業者婦人後援会のつどい

2006年08月19日

 午前中、淀川区で活動。てらど月美市会予定候補、宮島正府会予定候補とともに2カ所で小集会。「懐に手突っ込まれてゼニ取られてもまだ気づかんのか!」と小泉支持の国民が多いことを嘆く声あり。私は、7月以降、大阪でも奈良でも定数1や2の選挙で日本共産党が勝利していることを紹介。国民の政治意識の劇的な変化をつかんでがんばることが大事ですね。

photo 診療所でケアマネージャーをされている粟野さんに、4月から介護保険制度が改悪された実態をレクチャーしてもらいました。「要介護1、2」から「要支援」に認定が下げられ、車椅子や介護ベッド、通院介助などが使えなくなる人が続出しているとのこと。背景に”財政問題優先”で「要介護1」の1/2は「要支援」にしたい国の考えがあるとは情けない。身体機能が回復して認定区分が下がるのはいいことですが、身体機能は変わらないのに、国の”財政事情”で認定区分が下げられるとは本末転倒です。

 午後は、大阪業者婦人後援会のつどいで講演と歌とトーク。さすが大阪の業者のお母ちゃんたち。ノリが違います。私の一言一言に、へえー、うんうん、わはっは、ぐすん…とものすごいリアクションで応えてくれました。これまでにたくさんの苦労を乗り越えてきた、だからこそ人情に厚い人たちばかりなのです。”この人たちと一緒にがんばって、ぜったいに国会に戻るぞ”と、私のほうが元気をもらいました。(下の写真は、休憩時間のうたごえ。次々と入れ替わりながら記念撮影もパチリ、パチリ)

photo

 トークは、日ごろの疑問や不安をスッキリさせよう!というのがねらい。「某宗教団体の人は共産党の生活相談にくるけど、解決しても選挙では共産党に入れない。腹が立つ。某宗教団体の人の相談はおことわりしたら?」というカゲキなご発言が出たかと思うと、それに対し「某宗教団体の人の相談に乗ってあげたら、共産党はここまで親身にやってくれるのかと3年目に共産党に入ってくれた。誰にでも優しくすることが大事だと思いました」との体験談が語られ、拍手が起こってとてもいい感じに…

photo

 「共産党という名前は、北朝鮮やソ連を連想させる。もっとかわいい名前にしたら?」とのご提案には、私から、国民を抑圧し他国を侵略したソ連は「国民が主人公」の社会をめざす「社会主義」とは正反対の体制だったこと、そのソ連からの干渉攻撃とたたかいぬいたのが日本共産党であることを紹介。「疑問がひとつ解けました」の感想も。

photo

 最後は、会場の方から「知って知らせることが大事や。ひとつでもいいから自分が分かってることを言うことや。みんなわかってないで。まちごうたことしてるんやないんやから堂々というたらわかってくれる。小集会どんどんやろ」と迫力満点の「まとめ」発言が飛び出し、また拍手。私は何も言うことがなくなりました…。重ね重ねさすがです。

photo
ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください
 
ひとつ前のページに戻る
特集
Copyright (C) YAMASHITA YOSHIKI All rights reserved.