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ヒロシマの日 此花区で集いと街宣 障害者・家族後援会で「語るつどい」 そして東大阪府議補選の勝利!

2006年08月06日

photo きょうは広島に原爆が投下されて61年目の日。毎年この日は厳粛な気持ちになります。朝、自宅から最寄りのJR野崎駅で「野崎駅周辺九条の会」の皆さんが宣伝している姿に感激。地域でコツコツと平和運動をすすめる人たちの存在はまさに日本の宝です。

photo 午前中は、大阪市此花区で活動。10時から党酉島支部主催の「語るつどい」。去年まで衆院大阪5区の候補者としてお世話になった此花区の皆さんだけに、支部のセンターがあふれる30人もの人が集まってくれました。ありがたいことです。せと一正大阪市議、たつみ孝太郎府議予定候補とともにお話。女性党員から「こんどこそ山下さんを国会へ戻すからね」。うれしいことです。

photo 猛暑の中、此花区内で3回の街頭演説。高層住宅のベランダから手を振ってくれる人、商店街のアーケードの下で握手してくれる人など、さすが、おとなり西淀川区と並び大阪で最も日本共産党支持者の厚い此花区ならではの反応でした。

photo 写真は、此花区内の正連寺川(運河)。ここに掘割式の高速道路を通す計画だったのを、せと市議が先頭に立って10数年間にわたる大住民運動を展開。ついに排気ガス公害の出ない「全面フタかけ方式」に都市計画を変更させ、フタの上は広大な「花と緑と水の公園」にすることが決まっています。すばらしいまちづくり運動です。現在、運河の底にたまっているヘドロの固化処理を進行中。ヘドロの中に工場から排出されたと考えられるPCBが検出されたので、周辺に飛散しないよう阪神高速道路公団(当時)に建屋を建てさせました。私も国会で取り上げたことがあります。

photo 午後、大阪の日本共産党障害者関係支部連絡会主催の「党と語るつどい」で講演。車椅子や、視覚障害の方がたが30人も集まってくれました。講演のあとはテーブルを囲んで懇談会。これがとってもよかった。「障害をもって生まれたことを恨んだこともある。でも個人の責任じゃない、社会で補うべきものだと学んで前向きに生きられるようになった。党に入って自分の人生が意味のあるものになった」「山下さんの話を聴いて、自分も”人の役に立ちたい””目は見えないけどなにか役に立てることはあるんじゃないか”と党に入ったことを思い出した。みんなでやれば大変なことも楽しくなる。だから入ってください」。

 一言一言かみしめながら語るそれぞれの入党の思いに、熱いものがこみ上げてきました。そして心の底から思いました。障害をもって生まれた人たちに、日本共産党が勇気と希望を与え、生きる力となっている。この人たちの期待を裏切るわけにはいかない。もっともっと期待にこたえられる党にならなければならない。その党の候補者として真剣に生きなければならない、と。障害とたたかいながら、真剣に、前向きに生きるみんなの気持ちがひとつになったのでしょう。その場で、全盲の40歳の男性が、入党申込書にサインしてくれました。

photo 夜は、東大阪で行われた府会議員補欠選挙(定数2)の開票結果を選挙事務所で待ちました。午後10時30分、日本共産党のくち原まこと候補の当選が確定。やりました!くち原候補、青年運動時代からの仲間である谷藤久・党東大阪地区委員長、駆けつけた宮本たけし参院大阪選挙区予定候補らとがっちり握手。先月の東大阪市長選挙で日本共産党員の長尾淳三さんが市長に返り咲いたことに続き、またしても東大阪から政治の流れの変化を発信してくれました。

photo この勝利の意味は大きい。大阪府議会における日本共産党の議席は10議席となり、3年ぶりに議案提案権を獲得しました。国の冷たい政治に輪をかけて福祉・教育を削る大阪府政に対し、府民の願いと要求を議案の形で対峙させることができるのです。そして、自民、民主の候補を相手にたたかい定数2で勝利したことは、来年の参院選、いっせい地方選での前進にも大きな力となります。今回の結果を確信に、教訓をさらに発展させ、来年の二大選挙を、日本の政治に新しい扉を開く第一歩とするため、元気いっぱいがんばりましょう!
  

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