あったか連帯ウェブ---山下よしき
トップページへ メッセージはこちらからどうぞ サイトマップ 記事検索
特集
原点・山下よしき

新しい政治の流れ
演説・論戦・講演
活動
活動記録
いつも現場に
総選挙2003
プロフィール
ごあいさつ
略歴
ご案内
事務所のご案内
リンク集
新聞赤旗 日刊紙 日曜版
見本紙
購読

よしきからあなたへ

歴史とともに未来ある党――きょうは日本共産党創立84周年の記念日でした

2006年07月15日

 日本共産党の創立は1922年7月15日。日本の政党の中でいちばんの老舗です。@戦前、侵略戦争に命がけで反対した反戦平和の党、Aどんな大国の横暴、干渉も許さない自主独立の党、B激しい反共攻撃のもとで職場、地域、学園でたたかう不屈の党――この歴史、路線、組織は、他党にはない私たちの誇りです。

 きょうは党創立84周年の記念日。大阪で34℃を超える猛暑の中、創立記念のつどいに街頭演説にと、日本共産党そのものを語った一日でした。

photo まずは、平野区で党創立記念のつどい。山本陽子府会予定候補、稲森豊大阪市議のあいさつに続き約50分間講演しQ&A。「友人が3カ月ごとに病院を追い出されるのがつらいです」「年金から医療保険料を天引きするのをやめさせてください。お願いします」。高齢者から出される悲痛な叫びに胸が痛みます。大型開発や米軍基地への浪費はそのままに、高齢者に限界を超えた負担と痛みを押し付ける自民党政治への怒りが募ります。「一人ひとりの怒りを束ねて来年の二つの選挙で爆発させましょう」に、皆さん大きくうなづいてくれました。

photo 続いて、JR平野駅前で街頭演説。山本陽子さんは府立高校の教師だった人。子どもと教育に対する情熱の伝わる演説でした。3人区の平野区で塩谷としお前府議の議席をなんとしても取り戻してほしい。稲森豊市議は、部落解放同盟と大阪市の癒着を一貫して追及してきた日本共産党大阪市会議員団の役割を訴えました。他党も、マスメディアも、警察も、30年間タブー視してきた不公正・乱脈な同和行政に、いまようやくメスが入りつつあることも大阪の党の大きな誇りです。

photo 夕方、難波高島屋前で街頭演説。宮本たけし参院大阪選挙区予定候補、矢達幸大阪市議(大正区選出)と。たくさんの行きかう人々に党創立記念日を紹介。ゆきづまる日本外交の根本に、小泉首相の靖国参拝など、過去の侵略戦争を正当化する動きがあること、アジアへの侵略戦争に命がけで反対した先輩、歴史をもつ党として、歴史をゆがめ、アジアと世界で友人をなくす逆流を許さないために、あらゆる良識を結集して立ち向かう決意を述べました。演説しながら、小林多喜二ら戦前の党員のたたかいに思いを馳せ、厳粛な気持ちになりました。あちこちで手を振ってくれる若者たちの姿も…。日本共産党は、歴史とともに未来ある党です。

photo 夜は、住之江区で党創立記念のつどい。100人もの参加者で会場は大賑わい。山地しげお元大阪府議など懐かしいお顔も。安達義孝大阪市会予定候補のあいさつに続いて40分の講演。政治の“流れの変化”と日本共産党の役割、中国共産党との理論交流の報告の二本立てでお話しました。「創立記念日にふさわしいお話でした」「元気が出ました」など喜んでいただいてよかった。その場でお一人が入党してくださいました。

photo 手作りのお料理とビールで和やかな雰囲気になったところでQ&Aタイム。「候補者活動で一番つらかったこと、うれしかったことは?」「忙しい中で時間ができたら何をする?」など、きのうの草津と違い、きょうはお酒も入ってざっくばらんなご質問が多かった。じつは午前中、自宅で原稿を書いていると、5歳の三男がそばにやってきてポツリ。「お父さん、自転車に乗りたい…」。これには勝てません。「よし、ちょっとだけ練習しようか」と、二人で近くの公園に出かけました。子どもと過ごす時間が私にとって最高のリフレッシュタイム。「時間ができたら」でなく、ホントは「時間をつくってでも」子どもとふれあいたいものですね。

ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください
 
ひとつ前のページに戻る
特集
Copyright (C) YAMASHITA YOSHIKI All rights reserved.