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泉佐野市議選の応援 尼崎後援会総会で講演

2006年05月07日

photo 朝、きょう告示された泉佐野市議選の応援へ。日本共産党は定数21に、いとう百合子、くぼ和恵(以上現)、高道イチロー(新)の3人の候補を立ててたたかいます。私は、高道イチロー候補の出発式にかけつけました。中学、高校と野球部だった高道候補の友人の皆さんが「一球入魂」のハチマキをつくってくれ、150人の参加者全員ハチマキ姿で出発式に臨みました。キリリと気持ちが引き締まります。

photo 私は、大きな争点になった家庭ゴミ有料化問題とともに、泉佐野市政の根本問題を問いかけました。これまでの泉佐野市は、国の言うとおり関西空港関連の大型開発を推進してきましたが、それがことごとく失敗(企業がまったく来ずに破たんした泉佐野コスモポリス計画など)、莫大な借金を抱えました。そしていまの泉佐野市はどうか?これまた小泉内閣の言うとおり、福祉サービスを削り(敬老祝い金、障害者福祉給付金、難病者への見舞金の廃止・削減)、市民負担を増やす(スポーツ施設使用料、保育料、火葬場使用料値上げに続き下水道料金、水道料金値上げなど)計画をすすめています(先月の河内長野市議選などでも感じましたが、いま、小泉内閣が全国の自治体に義務付けている「集中改革プラン」と称する住民サービス切捨て・負担増計画が、各地で住民生活に深刻な影響を与えています)。

photo 国の言いなりになって借金を増やし、こんどは国の言いなりに福祉を削る――これでは「地方自治」の看板が泣くではありませんか!こんなやり方に「なんでも賛成」してきた自民、公明、民主などの政党の責任が問われます。こういう議員がいくら増えても市政はよくなりません。国にもはっきりものをいい、市民とともに、大型開発や、部落問題解決にも逆行する不公正な同和行政のムダを削って、福祉、教育、子育ての充実を、とがんばる日本共産党の3人の候補を押し上げていただきたいと訴えました。出発式のあと、4回の街頭演説。雨の中、わざわざ家から顔を出して最後まで聴いてくださる方、車からの手振りなど反応は上々でした。なんとしても3人そろって勝利を!(写真は、高道イチロー候補と高道選対責任者の福井俊平・元党大阪府委員会副委員長。ますます気迫あふれるシュンペイさんでした)

 泉佐野を離れ、午後尼崎へ。尼崎日本共産党後援会の総会です。尼崎は昨年のJR事故、アスベスト被害など国政を揺るがす大事件の発信地となったところ。中村まさひろ、宮田しずのりの2名の党県会議員、田村いくお、松村ヤス子、高橋ふじき、辻おさむ、広瀬さなえ、今西けい子、早川すすむ、義村たまみの8人の党市会議員が、被害者救済などの先頭に立って奮闘しています。

photo 総会では、宮田しずのり県議、庄本えつこ衆院兵庫8区候補のあいさつに続き、ここでも手品が…。堀岡重信さんの腕え前はもはやプロ級。とくに紙の筒からビール瓶をスポンスポンと増やしていくワザは鮮やかでした。あの調子で、党の国会議員も増えたらええのになあ…と思ってしまった私は不謹慎?手品に続いて登場したのは、我らが若き参院兵庫選挙区予定候補・堀内てるふみさん。ナント沖縄の楽器・三線(さんしん)を手に沖縄民謡を弾き語り。うまい!平和へのメッセージが参加者の心に染み渡ったことまちがいなしです。カメラの調子が悪く写真(音も!)をお届けできないのが残念。堀内さんまた聴かせてくださいね。

photo 私は参院比例代表予定候補として自己紹介もかねて45分間の講演。笑いと共感をいただいて良かった。昨年の尼崎市議選でお会いした方々も多く安心してお話できました。

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