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二男の仲間に手打ちうどんをふるまう 西成区で病院訪問と街宣

2006年04月06日

 きのうから我が家に一泊していた二男の高校のラグビー部仲間たちに、お昼、手打ちの讃岐うどんをふるまいました。妻が作っておいてくれた生地を、めん棒で薄く延ばし、包丁で細く切って、ぐらぐら沸くなべの中へ。途中びっくり水を差しながら10分ほどで茹で上がりです。熱々の釜揚げうどんを黙々と食す息子たち。「うまいやろ」に、「はい、うまいっす」。たったそれだけの会話ですが、気持ちは通じたようです。夕刻、帰宅した二男は「お父さんがうどんの解説までしてくれた」と、うれしそうに妻に報告したそうです。良かった。少しは日ごろ忙しさにかまけていることの罪滅ぼしになったか…

 というわけで、きょうは午後、大阪市内の西成区で活動。まず、がもう健前府議、尾上やすお市議予定候補、山田英樹西成医療生協事務長とともに、区内の病院を訪問して、「医療改悪反対」の申し入れです。

photo 山本第三病院(元西成区医師会会長の病院)では、山本孝子副理事長・事務局長らが対応してくれました。私は、政府の「医療制度改革法案」には、お年寄りをねらい撃ちにした負担増と、保険が使えない医療を拡大するという、二つの大問題があると指摘し、「保険証一枚で、だれでも、どんな病気でも、安心して受けられる、世界に誇る日本の国民皆保険制度が崩されてしまいます。命を守る一点で力を合わせたい」とお話しました。山本副理事長は、「私たちと考えは一緒です。去年は混合診療反対でたくさん署名を集めました」と語り、対話が弾みました。

 大和中央病院(現西成区医師会会長の病院)でも、総務課の方が対応してくれ、「4月からの診療報酬のマイナス改定で大きな影響が出ます。わからないところが多く準備作業が大変です」とのことでした。突然の訪問にもかかわらず、どの病院も丁寧に対応してくれました。”命を守る共同”の発展の条件が大いにあることを再確認です。

photo 続いて、業者後援会の細野さん(西成民商事務局長)とともに、「しんぶん赤旗」の読者を増やす活動。庶民のまち西成らしい、大衆的な食堂や飲み屋さんを訪ねて対話すると、「これ以上消費税上げられたらたまらん!」などの怒りの声が即返ってきます。「たのむで。上げささんといてや」と日本共産党への期待とともに5人の読者が増えました。

photo 最後は、南海天下茶屋駅前での街頭演説。党木津川南地区の津田委員長や地域の党支部の皆さんも駆けつけてくださいました。通行人が足を止めて聞き、拍手までしてくれる光景も。「たしかな野党」への期待大です。

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